市では現在、美濃太田駅南の市街地を中心に人々の交流による賑わいの場を創出するため、これからの街づくりの指針となる「美濃太田駅周辺整備将来基本構想」を策定しようと考えています。
11月26日(火)19時から生涯学習センターにおいて、将来の美濃太田駅周辺の街づくりを、この地域において商業や就業、住む人々が自ら考え実現するため、課題整理と夢のある意見を交換するワークショップ(2回目)を行いました。
20代から60代までの市内外の男女18名の参加者らが3つのグループに分かれて、駅南側の近隣、駅から中山道までの通り、中山道や木曽川周辺の3つのエリアについて、まずは1回目(10月27日(日))に実施したワークショップでいただいた意見やまとめられた課題などの確認をしました。そしてそれぞれの地域の特色や資源の活用、課題解決のためにみんながどのようにていけたらいいかなど、市民・行政・協働や短期・中期・長期などに整理しながら1時間半程度意見交換を行いました。
最後に将来どんな街にしたいかキーワードで表現しグループごとに発表が行われると、それぞれ特色ある内容に共感したり、メモを取ったりする方も見えました。
参加者は、「一人でよりも地域のみんなでがんばったほうがもっと賑わいをだしていけるのでは」「歴史ある『まち』、みのかも時間とよばれるゆったりした『とき』、あったかい心の『ひと』がもっと感じられるようになれば」「訪れた方々に紹介できるような魅力のあるところがもっとふえるといい」などと話していました。
ワークショップは、今回で終了しました。
市ではいただいたご意見や、いままで行ってきたアンケートなどをもとに、将来の街づくりに向けての基本構想づくりに活用させていただきます。これからも、美濃加茂市のホームページなどで情報発信していきますので、よろしくおねがいします。
ワークショップ(1回目)のようす
美濃太田駅南地区将来基本構想に関するホームページ