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2019年11月28日
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カテゴリ:健康・福祉

 11月28日(木)、星城大学リハビリテーション学部(愛知県東海市)と「健康増進を目的とした情報発信・活用に関する協定」を締結しました。同大学のリハビリテーション学部が自治体と連携協定を結ぶのは、初めてとなります。



 この協定は、地域のサロンや介護予防教室等で実施している「みのかも元気体操」をはじめとした、美濃加茂市の健康づくり・介護予防についての取り組みについて関心を持っていただいた、愛知県東海市の星城大学リハビリテーション学部より、健康・介護予防事業についての連携についてお話をいただいたことから生まれたものです。
 同大学のリハビリテーション学部は、介護予防領域で高い識見を持ち、全国的に見ても先進的な調査・研究活動を行っています。



 市では、来年度からスタートする「第6次総合計画」の主要テーマに「健康」を掲げており、今回の連携協定締結を機に、まず同大学のリハビリテーション学部に、市の介護予防教室等で計測している体力測定のデータ分析を行っていただきます。その後、そのデータに基づいた介護予防体操や健康体操の企画・制作を市と大学が協働で行い、ケーブルテレビ(CCNet)の市政情報番組内で放送する予定です。



 協定の締結後、同大学の安倍基幸リハぶりテーション学部長は「私たちの専門知識を活かし、地域の健康増進のため協力していきたい」とコメント。伊藤市長は「大学側から提供いただく科学的な根拠に基づいて、さまざまな健康事業を実施していきたい」と思いを語りました。






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最終更新日  2019年11月28日 16時59分26秒
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