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カテゴリ:健康・福祉
「認知症サポーター」とは、認知症の人や家族を温かく見守る応援者のことです。
講座は、講義に加え、認知症の症状が出はじめた「トメさん」が訪問の約束を忘れてしまう様子や、「トメさん」が窓口で同じ話を繰り返すなどの設定の寸劇を見た後に、グループに分かれて「認知症状で気づいたことは?」「こんな時にはどのように対応するといい?」といったテーマで話し合いをしました。
受講した職員からは「ゆっくり丁寧に接することで症状が緩やかになるのなら、そのお手伝いができると良いと思います」「手伝えることは手伝いたい」などの感想が聞かれました。
郵便局からの依頼を受け、職員を対象とした「認知症サポーター養成講座」を平成27年から毎年開催しています。今回新たに10人が「認知症サポーター」となり、郵便局で誕生した「認知症サポーター」は合計103人となりました。
美濃加茂市内の郵便局の「認知症サポーター」の皆さんが、地域の認知症の人や家族を温かく見守り、支えて下さることに期待します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月03日 15時09分51秒
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