▲大野会長(左)から手渡された答申書を受け取る伊藤市長(右)
美濃加茂市都市計画審議会では、美濃加茂市立地適正化計画及び美濃加茂市都市計画マスタープラン改定計画の策定に向けて、平成30年度から全5回の審議を経て答申書をとりまとめました。
そして、令和元年12月5日、審議会の大野栄治会長(名城大学副学長・都市情報学部教授)が市役所を訪れ、伊藤誠一美濃加茂市長へ答申書を手渡しました。
今後、人口減少社会及び高齢化社会の到来を背景に、子育て世代から高齢者まで様々な世代の人々が安全・安心、快適で健康的な暮らしを実現できること、財政面からも持続可能な都市経営を可能とすることなどが全国的な課題となっています。
立地適正化計画とは、そういった課題に対応するため、「コンパクト・プラス・ネットワーク」の考え方に基づき、医療・福祉施設、商業施設や住居等がまとまって立地し、高齢者をはじめとするあらゆる世代の住民が公共交通によりこれらの生活利便施設等に容易にアクセスできるよう誘導するための計画です。
立地適正化計画及び都市計画マスタープラン改定計画の策定経緯など、詳細はこちらをご覧ください。
なお、今回答申が行われました2計画につきましては、地区市民説明会、パブリックコメント(令和元年12月6日~24日)などを経て、令和2年3月に公表予定です。
~地区市民説明会~
◦とき・ところ ・12月10日㊋ 上古井交流センター
・12月11日㊌ 山之上交流センター
・12月12日㊍ 蜂屋交流センター
・12月13日㊎ 加茂野交流センター
・12月16日㊊ 伊深交流センター
・12月17日㊋ 三和交流センター
・12月18日㊌ 下米田交流センター
・12月19日㊍ 生涯学習センター
いずれも 午後7時〜8時30分
◦申 込 不 要
◦問い合わせ 都市計画課都市計画係 ☎内線290
▲大野会長(左)から手渡された答申書を受け取る伊藤市長(右)