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カテゴリ:スポーツ
男子ソフトボール、バトントワーリングやマーチングバンドの競技で全国大会に出場する美濃加茂高等学校の生徒6人が12月5日、美濃加茂市役所を訪れ高橋美濃加茂市副市長に東海大会の結果報告や大会に向けての意気込みや抱負を述べましました。
マーチングバンド部(部員79人)は「第47回マーチングバンド全国大会」の東海代表として出場します。大会は令和元年12月15日にさいたまスーパーアリーナ(埼玉県)で開催されます。東海大会では見事金賞を受賞し、全国でも金賞を目指します。
バトントワリング部(部員23人)は「第47回バトントワーリング全国大会」の東海代表として出場します。大会は令和元年12月7日に幕張メッセイベントホール(千葉県)で開催されます。東海大会では見事金賞を受賞し、全国でも金賞を目指します。
この日、市役所を訪れたそれぞれの代表者が意気込みを語りました。 男子ソフトボール部2年生の熊澤輝樹さんは「外野を守っています。チーム一丸となって、一戦一戦戦っていきます」。同部2年生の羽賀琉稀さんは「ピッチャーをやっています。今年の夏の大会のベスト16を超えられるような活躍をチーム一丸となってがんばっていきます」。 マーチングバンド部3年の櫻井萌佳さんは「ふだんの練習で一人ひとりが高め合って、全国大会では金賞受賞を目指します」。同部3年の武市和樹さんは「美濃加茂高校史上初の金賞を目指してがんばっていきます」。 バトントワリング部3年の栗谷本彩歌さんは「大きな舞台で踊れる最後の大会になるので、金賞を目指してがんばります」。同部3年の羽田彩華さんは「美濃加茂高校バトントワリング部初の2年連続出場を決める事ができたので、その自信と誇りを持って、全国大会もがんばりたいと思います」。と皆さん力強く抱負を述べられました。
船渡副校長は「部活動を通して人間教育を目指して指導しています。出場する選手には感謝をもって出場してもらいたいと思います。」とこれまで選手の活躍や成長を報告しました。
髙橋洋子副市長は「部活動で、県代表まで来られるのはものすごく大変な思いでやってこられたと思います。多くの仲間たちがいてこれだけの成績を残されたのはすばらしいことです。学校を卒業されてからも競技を続けて、すばらしい社会人になってもらいたいと思います。本日はお越しいただきありがとうございます。すばらしい結果を期待しております」と激励しました。 日比野安平教育長は「県代表として何度も出場している歴史がある。先輩から受け継ぎ、当たり前のように全国大会へ出場するのは伝統校の強みですね。伝統校には先輩という目の前に見本がいます。その先輩に近づき、超えていく。こういったことが日々できるのでこれを大切にしてもらいたい。後輩のためにもがんばって下さい。」とこれからの活躍にも期待を寄せました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月10日 10時01分06秒
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