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カテゴリ:自然
美濃加茂市山之上町にあるみのかも健康の森と楽天の森で11月24日、今年度第4回目の「森のようちえん」を開催しました。
今回は第2回目の森のようちえんにも参加してくださった、中部学院大学短期大学部幼児教育学科の杉山ゼミの生徒さん方と、地域活性化スクールの若者未来創造部の方々がスタッフとして参加してくれました。 今回はいつもと違って、杉山ゼミのお兄さん、お姉さんが朝の会を担当してくれ、みんなに竹の筒をプレゼントしてくれました。 お兄さん、お姉さんからこの中にいろんなものを入れて、コルクで蓋をして振ると楽器になるんだよーと教えてもらいました。 朝の会が終わると、年長さん、年中さんに分かれて探検に出発です! 今回は楽器の中身を探しながらの探検です。 落ちていた花や木の実を拾って入れたり、大きい石が入らないか試してみたり・・・ 「これを入れたらどんな音が鳴るかな?」と目をキラキラさせていました。 探検を終えて、みんなでおにぎりを食べた後は、自分たちで作った楽器で演奏会を行いました! 杉山ゼミのお兄さん、お姉さんが用意してくれた衣装に着替え、3グループに分かれて「山の音楽家」の演奏をしてくれました。 お父さんやお母さんの見守る中、みんな恥ずかしそうにしながらも一生懸命音を鳴らしていました。 その後、全員そろって「パプリカ」を披露してくれました。 保育園でパプリカダンスを覚えた子も多く、とても楽しそうに伴奏に合わせて、歌ったり踊ったりしていました。 今回の森のようちえんはいつもとちょっと変わった活動をしましたが、こどもたちが自然の中の「音」に耳を傾けるいい機会になったと思います。 今年度の森のようちえんは残り2回です。いろいろな経験をしてさらに成長したみんなに会えるのを楽しみにしています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月06日 17時40分37秒
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