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カテゴリ:健康・福祉
去る1月16日・17日に、美濃加茂市職員を対象に、「認知症サポーター養成講座」を開催しました。 「認知症サポーター」とは、認知症の人や家族を温かく見守る応援者のことです。 講座では、講義に加え、認知症の症状が出はじめた市民の「トメさん」が窓口で説明したことを忘れてしまう、道に迷ってしまうなどの寸劇を行いました。その寸劇を見て、グループに分かれて「認知症状で気づいたことは?」「こんな時にはどのように対応するといい?」といったテーマで話し合いを行いました。 ▲職員が「トメさん」に説明している様子 ▲グループワークの様子
受講した職員からは「専門用語を使ったり、早口で対応したりしないように気を付けていきたい。」「相手の行動の背景、思いにも目を向けて丁寧に対応したいと思った。」などの感想があがりました。
受講後、「認知症サポーター」の証である「オレンジリング」をお渡しし、29名の「認知症サポーター」が誕生しました。 「みんなで のんびり かかわりあって もし、認知症になっても住み続けたいまちに」を目標に、市職員も認知症について理解を深めていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月29日 13時45分25秒
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