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2020年02月18日
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カテゴリ:健康・福祉


▲生活支援体制整備協議体会議の様子

 2月5日(水曜日)に令和元年度第2回「生活支援体制整備協議体会議」を開催しました。

 まず、今年度の生活支援体制整備事業の活動報告を行いました。特に力を入れた取り組みは、生活支援コーディネーターが地域の皆さんとつながりを作ることです。各地区のまちづくり協議会や地区支部社協の会議へ参加させていただいたり、様々な研修会や座談会を開催し、第2層協議体設置への足がかりができました。

​伊深地区の「ちょっとたのむ輪」​​は、伊深住民がお互いに気づき、困ったことがあれば助けるという小さな活動です。自治会ごとに中心となる連絡員と小さな手助けを行う協力員で構成されていて、連絡員と協力員が集まって情報共有する機会を第2層協議体とすることに決まりました。

下米田地区の「地域見守り会議」は、民生委員、福祉委員、自治会長が参加している会議で、地域で支援が必要な人や見守りがあるといい人を自治会ごとに地図に落とし込み、見守りマップを作成しています。これを参加メンバーで情報を共有しています。防災訓練で活用したり、何か災害が起こったときには地域で助け合おうという目的で、年4回会議を行っています。来年度からこの会議を第2層協議体としていきます。​

​このように、来年度から地区で2層協議体として活動を始めます。第2層協議体では、どんな活動があると見守りができるか、ちょっとした困りごとはどこにつないだら解決できるかということを、地域の皆さんと話し合っていきたいと考えています。​

 次に、来年度の活動計画について説明しました。来年度は、今年度築き上げた地域とのつながりを活かし、地域のネットワークを強化できるような活動を進めていきたいと考えています。

そのために、地域の皆さんが集まる場に生活支援コーディネーターが訪問させていただく予定です。その際には、地域に対する皆さんの思いをお聞かせください。






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最終更新日  2020年02月18日 15時33分35秒
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