|
カテゴリ:環境
皆さん、バタフライピーという植物をご存知ですか?
バタフライピー(蝶豆)とは、タイ原産のマメ科の植物で、きれいな青い花を咲かせます。 この青い色素には、アントシアニンが豊富に含まれているため、タイでは健康に良いとされ、花びらを乾燥させ、煎じてハーブティとして飲まれています。近年では、料理にも使われているそうです。 また、このバタフライピーを煎じた液体に、レモン果汁などの酸性の液体を入れると、pHの値が変化して、青色→紫色→ピンク色と色が変化するという特徴があります。 加茂農林高校では、美濃加茂市の新たな特産品の開発を目指して、生産科学科の皆さんがバタフライピーを栽培し、食品科学科の皆さんがスイーツや石けん等の商品づくりに活かす研究を行っており、この度、環境課にもバタフライピーを2株譲ってくださいました ↑環境課前バタフライピーの緑のカーテン バタフライピーはツル性の植物で、ネット等にツタを這わせることで、緑のカーテンになります。 環境課前に設置してありますので、市役所にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください 緑のカーテン成長記1はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月10日 10時54分21秒
[環境] カテゴリの最新記事
|