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カテゴリ:環境
11月28日(土)に、ぎふ清流里山公園で「水を豊かにする木の観察会」クリスマスリースづくりを開催しました。
この講座は、第3次環境まちづくりプラン「次世代につなげる環境教育プロジェクト」の一環で開催しており、今回は親子26名が参加し、公園内の自然観察や、自然の素材を使ったリースづくりをしながら、身の回りの自然について考えました。 講師には、NPO法人e-plus生涯学習研究所 小林由紀子さんと、美濃加茂自然史研究会 安藤志郎さんをお招きしました。 はじめに、安藤先生からどんぐりのお話を聞いたあと、公園内を歩きながら、自然観察を行いました。安藤先生の説明を聞きながら、みなさん楽しそうにどんぐりや木の実を探して拾っていました。 次に、小林先生からプラスチックと3R、海洋プラスチックの問題についてお話していただきました。 プラスチックは、私たちの生活のあらゆる場面で役立つ、便利なものです。しかし一方で、使用済みプラスチックの不適切な廃棄などによって、海洋汚染が深刻化し問題となっています。 今回の講座でも、ビーズやモールなど、プラスチック製の材料を一部使用しましたが、「ごみの正しい分別、削減、再利用」を心がけて、プラスチックと上手く付き合っていくことが重要です。 小林先生のお話を聞いたあと、いよいよクリスマスリースづくりです。 葛(クズ)という植物のツタを円状にして乾燥させたものをリースの土台とし、その上に飾り付けをしていきます。 どんぐりやまつぼっくり、モチノキの実など、みなさん思い思いの材料を使用して、夢中になって飾り付けをしていました。 完成したリースがこちらです 自然の素材を使った素敵なオリジナルのクリスマスリースができました 今回つくったリースをお家に飾って、クリスマスシーズンを楽しんでいただけるとうれしいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月04日 17時03分14秒
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