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11月27日(土)に、ぎふ清流里山公園で「水を豊かにする木の観察会〜クリスマスリースづくり〜」を開催しました。
この講座は、第3次環境まちづくりプラン「次世代につなげる環境教育プロジェクト」の一環で開催しており、今回は親子29名が参加し、公園内の自然観察や、自然の素材を使ったリースづくりをしながら、身の回りの自然について考えました。 講師には、NPO法人e-plus生涯学習研究所 小林由紀子さんと、美濃加茂自然史研究会 安藤志郎さんをお招きしました。 はじめに、公園内を歩きながら、自然観察を行いました。安藤先生の説明を聞きながら、みなさん楽しそうにどんぐりや木の実を探して拾っていました。 どんぐりを拾った後は、小林先生からクリスマスリースの由来と意味、リースの材料となる葛のお話を聞きました。 小林先生のお話が終わると、いよいよクリスマスリースづくりです。葛(クズ)という植物のツタを円状にして乾燥させたものをリースの土台とし、その上に飾り付けをしていきます。 どんぐりやまつぼっくり、ヒイラギの葉、リボンやビーズなど、みなさん思い思いの材料を使用して、夢中になって飾り付けをしていました。 完成したリースがこちらです 自然の素材ときれいな飾りを使った素敵なオリジナルのクリスマスリースができました 参加者からは「公園内を散策しながら、子どもと一緒に木々について知ることができてよかった」 「自然の素材をたくさん使ってリースづくりができて楽しかった」「葛のつるを使ってリースが作れ ることを知れたので、来年は自分でつくってみたい」などの感想を頂き、多くの方に満足していた だくことができました 今回つくったリースをお家に飾って、クリスマスシーズンを楽しんでいただけるとうれしいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月06日 17時00分04秒
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