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2022年02月22日
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カテゴリ:環境
2月15日(火)きらきらおとなのための環境講座 第2回目きらきらを開催しました。

(この講座は「SDGs」をテーマとした全2回の連続講座です。第1回目の記事は​​こちら​)



 第1回目に引き続き、e-plus生涯学習研究所 代表理事 小林 由紀子さんを講師に迎え、第2回目「SDGsと私たちの暮らし〜海洋ゴミから知るSDGs〜」と題してご講演いただきました。講演では、海洋ゴミの被害に遭う海の生き物や、海洋プラスチックの現状についてのお話と、海洋ゴミを増やさないために私たちができることについてお話ししていただきました。

 海洋プラスチックのお話では、2050年には海の中の魚よりプラスチックゴミの方が多くなるとの予測がされており、そのゴミの中でもマイクロプラスチックと呼ばれる、極小のプラスチックが、水中の汚染物質を吸着し、それを食べた魚や、その魚を食べた人体に害がおよぶことが懸念されているといったお話をしていただきました。
 海洋ゴミ抑制のお話では、海洋プラスチックを増やさないためには、アップサイクリング(廃棄物や不要となったものを別の製品としてリサイクルすること)された製品を選んだり、プラスチック製容器包装の適切な分別に取り組むことで、ゴミとなるものを無くしていくことが大切とのお話を聞くことができました。

 参加者の方からは、「海洋汚染の状況や生分解性プラスチックのことなど、知識が深まった。」「海洋ゴミによる問題について知るとこができたので、今後の生活に活かしていきたい。」などのお声をいただきました! 

 今回学んだことをぜひ日々の暮らしの中で活かしていただければと思いますスマイル





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最終更新日  2022年02月22日 09時08分28秒


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