|
カテゴリ:環境
令和4年3月12日(土) 加茂野町稲辺にある「稲葉池」にて、生物多様性を実感!野鳥観察会を開催しました。
講師は美濃加茂自然史研究会の荒井浩さん、小栗克彦さんです。 観察会では、池の周りから望遠鏡と双眼鏡を使って、池とその周りで暮らす野鳥を探しました。 望遠鏡を通して見る野鳥は、羽の細かい模様まではっきりと確認できました 野鳥を見つけると、講師の荒井さんがオスとメスの違いや、鳴き声、渡り鳥の渡りの時期などを教えてくださり、見つけた鳥の知識を深めることができました 今回の観察会では、池の周りを歩くオオバンや、池を泳ぐミコアイサ、海からやってきて池の周りを飛ぶミサゴなど、たくさんの野鳥を観察できました。このほかにも、ツグミ、ハクセキレイ、タシギ、オオヨシガモなど、26種類の野鳥を見つけることができました 参加者からは「ひとつの池に、こんなにも多種類の野鳥がいるのかと驚いた」「双眼鏡の使い方を覚えながら、沢山の野鳥について学び、環境の豊かさを知ることができた」などの感想を頂き、多くの方に満足していただくことができました。 稲葉池など市内の野池を訪れた際には、そこで暮らす野鳥の姿を探してみてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月24日 12時00分05秒
[環境] カテゴリの最新記事
|