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カテゴリ:スポーツ
11月1日(火)に,空手の「神谷塾」に所属する高校生・中学生兄妹が,全国大会出場を報告するために,市長を表敬訪問しました。 訪問したのは,関有知高校2年の大久保和(おおくぼのどか)さんと双葉中学校3年の有賀巧真(ありがたくま)さん,1年の有賀咲乃(ありがさの)さんの3名です。 3人が出場するのは,令和4年11月20日(日)に,国立競技場代々木体育館メインアリーナを舞台に行われる「文部科学大臣杯第16回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」です。 この大会に出場するためには,年間を通して各地で開催される選抜大会において規定以上の成績を挙げなければなりません。 大久保和さんは,6月に愛知県で行われた「中部地区最終選抜大会」の「高校女子55㎏未満の部」で優勝し,出場権を獲得しました。 有賀巧真さん,咲乃さん兄妹は,多くの選抜大会で優秀な成績を収めて出場権を獲得しました。 <巧真さん> かがやき杯空手道選手権大会(3/6)→中学2・3年男子60㎏以上で準優勝 百万石杯空手道選手権大会(7/24)→中学2・3年男子57㎏以上で優勝 関西フルコンタクトチャレンジ(8/7)→中学2・3年男子57㎏以上で第3位 <咲乃さん> 中部地区代表選抜大会(1/23)→小学6年女子43㎏以上で第3位 武神カラテ全日本カップ(7/3)→中学1年女子43㎏以上で第3位 関西フルコンタクトチャレンジ(8/7)→中学1年女子43㎏以上で優勝
大久保和さんは,「毎年出場しているが,1回戦がなかなか勝てない。今年は1回戦を突破したい。」と,有賀兄妹は,「どんな相手に対しても,気持ちで負けずに戦い,表彰台を目指したい。」と抱負を述べました。 藤井市長は,「一つの集大成・締めくくりとして,思いをもって準備していると思う。これまでの成績を超えて欲しい。一つのことに努力することで,体力だけでなく,思いやりや感謝の心も育つ。周りの人たちの手本になって欲しい。」と激励しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月04日 09時07分35秒
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