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カテゴリ:スポーツ
11月16日(水)に,「仰拳塾」に所属する小椋稜也さん,千穂さん姉弟が,市長を表敬訪問して全国大会に出場することを報告し,藤井市長から激励を受けました。 弟の稜也さんは,年長の時から空手を始め,可児工業高校3年生の現在まで続けてきました。ホッケー部にも所属しており,選手として全国大会に出場するなど,二刀流で頑張っています。 姉の千穂さんも小2の時から空手を始め,現在,県立多治見看護専門学校(2年生)で看護師になる勉強をしながら,二十歳の今まで続けてきました。 弟の稜也さんが出場するのは,令和4年11月20日(日)に,国立競技場代々木体育館メインアリーナを舞台に開催される「文部科学大臣杯 第16回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」です。 この大会に出場するためには,年間を通して各地で開催される選抜大会において規定以上の成績を挙げなければなりません。 稜也さんは,1月に愛知県で行われた「中部地区代表選抜大会」の「高校男子60㎏未満の部」で第3位に入賞し,出場権を獲得しました。 姉の千穂さんが出場する「第1回全日本学生フルコンタクト空手道選手権大会」は,本年度から新たに開催される大会であり,大学生や短大生・専門学校生の拳士たちが全国から集う大会です。弟の稜也さんが出場する大会と同じ日に同じ会場で開催されます。 稜也さんは,「高校生最後の大会になる。1勝でも多く勝ちたい。」と,千穂さんは,「これが最後の大会出場になるだろう。1勝でも多く勝って優勝を目指したい。」と抱負を述べました。 藤井市長は,「自信をもって,積み重ねてきたことを発揮してきて欲しい。最後の大会と自分自身を追い込むことで生まれる緊張感やプレッシャーを楽しんで欲しい。社会人になってからは,今までやってきたことを数分にかけるという経験はなかなかできない。メタ認知力で,高い観点から自分を見て,どう動けばいいかを判断して欲しい。この経験が,これからにつながるように祈っている。」と激励しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月18日 14時27分04秒
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