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カテゴリ:こども・保育
今年度、山之上こども園の年長児は
『こっぱら遊び』という木工教室を楽しんできました。 講師は佐久間健児先生。 木のこと、森のことなど何でも知ってる先生です。 こっぱら遊びでは、今までにのこぎりで丸太を切ったり、 松ぼっくりで釣りゲームやクリスマスツリーを作りをしたり、 木にまつわるお話を聞いたりと、年間を通して、様々な体験をしてきました。 今年度最後となったこの日は、コリントゲーム作りに挑戦! はじめに、佐久間先生から今回の材料についてお話がありました。 今回の材料となる木材は、建築材の端材を使っているとのこと。 それを加工して木枠を作り、そこに小さく切った枝や竹、 どんぐりなどをボンドでつけて、作っていきます。 輪切りの枝を重ねたり、半割の竹をトンネルにしたりと、 子どもたちのアイディアがどんどんあふれてきて、 ひとりひとりの個性が光るコリントゲームが完成しました!! そうしてできた世界に1つだけのコリントゲーム!! ビー玉を転がすとコトコトと音を鳴らしながら、転がっていきます。 「おっとっと~」と言いながらゴールまでビー玉転がしを楽しんでいました。 捨てられてしまう端材でもうまく加工し、活用することで、 子どもたちが楽しめる素材に変わるのですね。 まさに、“SDGs”な活動でした!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月31日 09時08分50秒
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