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2023年05月12日
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カテゴリ:土木・都市計画
5月11日(木)午後2時から、シティホテル美濃加茂にて令和5年度新丸山ダム建設促進期成同盟会 通常総会が、来賓の皆様、会員、合わせて約70名の出席者のもと、開催されました。

 本同盟会は、丸山ダムをかさ上げし、洪水調整や発電能力を高め、さらには下流の河川環境保全を目的とした新丸山ダムの建設事業を推進するために活動しています。
 総会では、昨年度の事業実績や今年度の活動方針等について議論しました。

▲金子 八百津町長(開会あいさつ)


▲藤井 美濃加茂市長(会長あいさつ) 

 金子 八百津町長による開会のあいさつを皮切りに、本同盟会の会長である、藤井 美濃加茂市長は、「5月8日の大雨では、木曽川今渡ダム下流で一時危険な水位となり、改めて新丸山ダムの早期完成は、地域住民の切なる願いであること、本体工事、転流工、付け替え道路の整備が着実に進捗することに期待していること、そして、本同盟会として強力に要望活動などを進め、新丸山ダムの早期完成に向けて取り組んでまいりたい。」と述べました。

 その後、来賓の方々にご挨拶をいただき、議事へ移り、副会長の一部改選、要望決議案を含む6議案の全てを可決。
 小坂 恵那市長による閉会のことばをもって総会を終えました。 


▲加藤 稲沢市長(副会長就任あいさつ) 


▲新丸山ダム工事事務所 加納 所長(新丸山ダム建設事業の進捗状況を説明する様子)

 総会終了後、加納 新丸山ダム工事事務所長による新丸山ダム事業に関する講演会を開催し、現在の事業実施状況や、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進した工事の取り組み等を説明していただきました。

 今年度の新丸山ダム建設事業費は、約138億円が確保されました。本体工事をはじめとし、地域の道路整備など、今後ますます事業の進捗・地域の活性化が期待されます。
 本同盟会は、今後も会員一丸となって、新丸山ダム事業の推進を要望していきます。​​





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最終更新日  2023年05月12日 11時05分42秒
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