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カテゴリ:スポーツ
10月24日、美濃加茂市公室に、可茂特別支援学校高等部3年生の阪上倖選手が、全国大会に出場することを市長に報告するために来庁されました。 毎年4月から6月にかけて、岐阜県パラスポーツ大会春大会『清流スポーツ大会』が開催されます。この大会は、その年の全国障害者スポーツ大会岐阜県代表の選考を兼ねて行われています。 阪上選手は、本年度の大会で、男子50mで6秒97というタイムで優勝しました。また、男子立ち幅跳びでも2m58mという記録で優勝しました。さらに、リレー選手にも選考されました。そのため、岐阜県代表として、10月28日(土)から鹿児島県で開催される「特別全国障害者スポーツ大会『燃ゆる感動かごしま大会』」の陸上競技に出場することになりました。 阪上選手は、「50mでは大会新記録を出したい。立ち幅跳びでは自己ベストを出したい。リレーではうまくできるように頑張りたい。」と抱負を語りました。 藤井市長は、「昨年は制服での訪問だったが、今年は岐阜県代表のユニフォームでの訪問で、よりアスリートという感じがする。抱負の中に「大会新記録」という言葉があったが、今まで成し遂げた人がいないことに挑戦しようとする意気込みを感じた。体調を万全にして大会に臨んで欲しい。2回続けて全国大会に出られることはすごいことである。美濃加茂市で応援しているので、自分の納得できる走りと跳躍を全力でしてきて欲しい。」と激励しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月25日 14時24分40秒
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