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カテゴリ:スポーツ
12月5日、美濃加茂市公室に、美濃加茂高等学校バトントワリング部とブラスバンド部、陸上競技部の生徒代表と顧問の先生、校長先生が、全国大会に出場することを市長に報告するために来庁されました。 バトントワリング部は、11月に行われた東海大会で金賞を受賞して全国大会出場権を獲得しました。全国大会は、12月9日(土)に、千葉県の幕張メッセで開催されます。代表の前島梨乃(まえじまりの)さんは、「全国大会は、私にとって3年間の集大成。後悔のないように演技したい。また、今まで獲ったことのない金賞とノードロップ賞を目指したい。」と抱負を語りました。 ブラスバンド部は、10月に行われた東海大会で金賞を受賞して全国大会出場権を獲得しました。全国大会は、12月10日(日)に、埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開催されます。代表の奥野有真(おくのゆうま)さんは、「昨年の0.25点差の悔しさを晴らし、初の全国大会金賞を目指したい。お客さんに喜んでもらえるような演奏をしたい。」と抱負を語りました。 陸上競技部女子駅伝チームは、11月に行われた岐阜県大会で優勝して、全国大会出場権を獲得しました。全国大会は、12月24日(日)に、京都のたけびしスタジアム京都付設駅伝コースで開催されます。代表の長谷川蘭菜(はせがわらんな)さんは、「県代表として全力を発揮したい。全国大会を楽しんできたい。全国大会で走れるのは周りの方のお陰なので、感謝の気持ちをもって走りたい。」と抱負を語りました。 藤井市長は、「先輩たちの歩んだ道を歩むのは大変なことだと思う。全国大会の舞台に立てるのは素晴らしいこと。各々の思いは語ってくれたので、市長として皆さんの日々の頑張りを、市民がどう思っているか伝えたい。市民は美濃加茂高校を誇りに思っている。皆さんの活躍を見て夢が大きく広がっている。皆さんのしている努力は、自分自身のためだけでなく、目には見えない人たちのためにもなっている。 バトントワリング部は、ノードロップ賞を目指して頑張っている。個人の技術もだが、チームワークの力も必要なことだと思う。胸を張って堂々とやり遂げて、笑顔で帰ってきて欲しい。 ブラスバンド部は、0.25点差の壁とこの1年闘ってきた。その努力を存分に発揮してきて欲しい。プレッシャーをはねのけ、胸を張って今まで培ってきたことをどう発揮するか作戦を立てて臨んで欲しい。 陸上競技部は、県大会での男子チームの悔しさもタスキにかけて走ることと思う。作戦もあると思うが、後悔のないように大会を楽しんできて欲しい。全国強豪校のオーラにプレッシャーを感じずに頑張って欲しい。 自分の経験では、高校最後の大会のことはあまり記憶に残っていない。それは、心が調っていなかったからだと思う。気持ちが昂り、先走ってしまった。皆さんは、気持ちと体を調和させて、全国大会常連校としての意地を見せてきて欲しい。」と激励しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月08日 15時07分00秒
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