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カテゴリ:スポーツ
1月9日、美濃加茂市公室に、可茂特別支援学校サッカー部のキャプテン、末永イチローさん(高等部3年)と、副キャプテンの山下龍空さん(高等部2年)、選手代表の髙橋斗真さん(高等部1年)の3選手が、岐阜県予選大会で優勝して全国大会に出場することを市長に報告するために来庁されました。 可茂特別支援学校サッカー部は、11月3日(金)に、可茂特別支援学校で行われた岐阜県予選会において、1回戦では西濃高等特別支援学校に、決勝戦では岐阜清流高等特別支援学校に勝利して優勝し、全国大会への出場権を獲得されました。2年連続3回目の出場になります。 可茂特別支援学校サッカー部が岐阜県代表として出場する全国大会は、1月27日(日)に、静岡県の「藤枝総合運動公園サッカー場」他の会場で開催される「第9回 全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権2023『もうひとつの高校選手権』」です。 キャプテンの末永選手は、「昨年の全国大会では1勝もできませんでした。今年の大会では、まずは1勝して、チームみんなで優勝を目指したいです。そのために、自分はセンターバックなので、体を張って全力でゴールを守ります。」と全国大会に向けての抱負を語りました。 藤井市長は、「皆さんも驚かれたと思いますが、石川県で大きな地震がありました。被災地では、サッカーがしたくてもできない環境にあると思います。美濃加茂市としても被災地の皆さんのために、できる限りの支援をしているところです。皆さんも、自分にできることを一生懸命頑張っていただきたいと思います。可茂特別支援学校サッカー部が9年前に全国大会に行った時のことを覚えています。全国大会に行くことで成長できます。2年連続で出場できるということは、さらに成長できるはずです。どれだけ成長できるかは、準備と努力次第だと思います。皆さんの姿勢や話し方を見て一流だと感じました。大舞台に立った時、いつも通りの活動やプレーができるように、心と体の準備をしっかりとして大会に臨んでください。市としても応援しているので、自信をもって頑張ってください。」と激励しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月11日 10時27分39秒
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