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10月16日、美濃加茂市公室に、美濃加茂少林寺拳法スポーツ少年団に所属する5人の小学生拳士が、8月10日に日本武道館で開催された「令和6年度全日本少年少女武道(少林寺拳法)錬成大会」において金メダルを獲得したことを、市長に報告するために来庁されました。 訪問されたのは、山手小6年生の川島夢元(かわしまむげん)さんと5年生の丹羽隼也(にわしゅんや)さん、3年生の丸山歩希(まるやまほまれ)さん、古井小4年生の藤井瑛斗(ふじいえいと)さん、3年生の伊藤吏輝(いとうりき)さんの5人です。 5人の拳士の皆さんが出場した大会は、日本全国157の道場等から約900人の小中学生拳士が集まり、日ごろの修練の成果を演武という形で披露し、審判員による審査で高得点を獲得した拳士にのみ優秀賞(金メダル)が与えられる大会です。優秀賞を獲得するためには、他の全国大会でベスト16に入るのと同程度の点数が必要になります。出場した拳士全員が優秀賞を獲得できるのはごく稀なことです。 小学生で出場するのが今年で最後になる川島夢元さんは、「日頃からの修練、家での自主修練を生かして取れたのが、この金メダルだと思っている。組演武で一緒に頑張った仲間とも心が通じ合えるようになってよかった。」と、感想を語られました。 藤井市長は、「礼儀正しく返事ができる姿に感心した。全国大会の報告もしっかりできていた。特別修練までして全国大会に臨んだことにも感心した。この金メダルはゴールではなく、切磋琢磨し合う仲間とともに、これからも少林寺拳法スポーツ少年団を引っ張っていって欲しい。また、それぞれの学校で、同じ学校の子たちは、皆さんが金メダルを獲得したことを知っていることと思う。周りの子はそういう目で見ているだろうから、勉強面でも生活面でも、友達のお手本となれるように頑張って欲しい。」と激励しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月22日 11時16分52秒
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