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カテゴリ:グルメ
今日はさきほど(PM 8時すぎ)帰ってきたとこです。 現在 同僚の仕事が忙しく、オーバーフローしそうなので、以前 私が使ってた外注さんを紹介しました。
前から「1度おいでよ」と言ってたのですが、今日 その人が来られたので、同僚&シャッチョーと顔合わせ。 その お付き合いで一緒に居残りしとりました。 マトモな外注さんは現在1人手伝ってもらってますけど、ロクな外注がいないし・・・ (前の仕事で、私ゃエライめにあいました。 シャッチョーの紹介で手伝ってもらったけど・・・) それに 今は私も手伝っていますが、「記憶喪失」で書いたように、ひょっとしたら その仕事をやらなければいけないかもしれないですし・・・ (あまり気乗りはしないんだけど) ところで、昔 路上生活者をいたぶった事件がありましたが、また 最近 こんな事件が相次いでいるそうです。 ----------------------------------------------------------------- 西日本有数の電器街として知られる大阪・日本橋の周辺で、路上生活者が少年グループから生卵を投げつけられる被害が相次いでいる。 支援団体の集計では昨年夏以降、約20件発生し、被害者らは「殴られるより屈辱的で、つらい」と話している。 暴行の疑いもあることから、大阪府警浪速署は現場付近のパトロール強化に乗り出した。 日本橋のアーケード下などには、多くの電器店が閉まる午後9時ごろになると、約50人の路上生活者が集まり、段ボールなどで作った寝床に入る。 昨年10月から寝泊まりしているという男性は、1月下旬の午後11時ごろ、寝袋を目がけ、10歳代後半とみられる3人組の少年から2~3個の生卵を投げられた。 顔や衣服が汚れた様子を見て笑いながら走り去ったという。 男性は「追いかける気力もなかった。 殴られたり、けられたりするより、傷ついた」と話す。 約20年前からアーケード下で暮らす男性も、昨年11月中旬、標的にされた。 午後11時ごろ、車に乗った若者2人に卵を2~3個投げられ、段ボールの家や体に当たった。 男性は「人様に誇れるような生き方をしてきたわけではないが、自分の半分も生きていない若者に、こんな侮辱を受けるなんて・・・」と唇をかむ。 路上生活者の支援団体「野宿者ネットワーク」(大阪市、生田武志代表)によると、複数の少年グループが路上生活者を襲っているとみられる。 中には、汚物の入ったペットボトルやごみ袋などを投げつけ、「当たった」などと歓声を上げて逃げるケースもあるという。 生田代表は「少年たちは『けがをするわけではないから』という軽い気持ちでやっているのだろうが、日ごろのうっぷんを路上生活者に向けるのは許せない」と憤り、浪速署は「被害状況が詳細にわかれば、厳正に対処したい」としている。 少年犯罪に詳しい長谷川博一・東海学院大教授(臨床心理学)の話「過去には、ホームレスの女性が生卵を投げてきた少年を注意したところ、逆に暴行を受けて、死亡する事件も起きている。 今回のケースも、相手に惨めな思いをさせて優越感に浸っている少年たちが、いつ犯行をエスカレートさせるかわからない。 警察や地元住民が協力し、早いうちに芽を摘む必要がある」(2008年2月16日 読売新聞) ----------------------------------------------------------------- これ 弱い者いじめですよね。 しかも、社会で自立できていない若者がやるんです。 もっとも 自立できてないからこそ、こういうことをするんでしょうけど・・・ ホントにこういうやからは一体、何 考えてるんでしょうか? それに、食い物を粗末にするなっ! ということで、本日のお題は 「さばずし」 尚、昨日のお題は 「古語」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 富山県は砺波・城端名物に「さばずし」がある。 正確には、城端別院善徳寺(南砺市城端)の名物。 7月下旬の「虫干法会(むしぼしほうえ)」で振る舞われ、「これを食べないと夏が越せない」とまで言うファンも多い。 なぜ お寺なのに、ナマグサな魚なのか? 「さばずし」といっても普通の寿司のようにシャリ(ご飯)はない。 いわゆる「バッテラ」でもない。 善徳寺の「さばずし」は、長時間つけ込み、乳酸発酵で作る「なれずし」 同じ「なれずし」で、滋賀県・永源寺名物の「ふなずし」があります。 しかし 「さばずし」のほうが食べやすく、臭いもあまりありません。(「ふなずし」はすごい臭い。 何でも食べますが、唯一 私が食べられなかったもののひとつ) 5月下旬 周辺の鮮魚店で作る「城端魚商組合」が、同寺北側のさばずし専用の納屋で漬け込み作業を行うそうです。 約2か月後の7月22日から1週間、寺の宝物を展示する「虫干法会」の昼食「お斎(とき)」で振る舞われる という。 作り方は、三枚におろして塩水で洗ったサバの身と堅めに炊いてさました米、境内に生えるサンショウの葉を段々に重ね、木おけに入れ 、約20キロの石の重しを二つのせる。 甘酸っぱいような香り。 食べると、サバの脂と甘味、ほのかな塩気と酸味が口の中に広がります。 その味まるでチーズのようです。 臭いもさほど無く、軽やかな塩加減に複雑な味。 2か月以上、重しの下で頑張った微生物の成せる技か。 お斎には出さないという、米粒の味はチーズにそっくり。 まろやかで、発酵が生み出す味の深みに圧倒される という。 似たようなものに関西、特に大阪では「きずし」がありますが、こちらは関東でいう、「しめ鯖」です。 「さばずし」と同じように、シャリはない。 尚、駅弁などにもある「鯖寿司」はしめ鯖、または焼き鯖をのせた寿司であり、元々は京料理の一種です。 また しめ鯖をのせたものを大阪ではバッテラと呼びます。 ワタクシ 「きずし」も「バッテラ」も大好きなんですよね~ 尚、富山名物として、過去ログに「ます寿司」、「富山・飛騨のブリ」があります。 お時間があれば、こちらのほうもどうぞ。 ●別ブログ2/07の新着は「美術鑑賞とグルメ三昧」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は停止しております。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月20日 22時05分27秒
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