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カテゴリ:医療
PCの不調、なんとか画像表示の遅さは直りました。 まず、Spybotでスキャンして、怪しいファイルの削除、免疫化。 その後、デフラグツールでファイルのチェック、自動修復。 そして ファイルデータの適正化。
これ けっこう長い時間かかるんですよね。 とりあえず表示の遅さは直りましたが、IE(インターネットエクスプローラ)がちょっとおかしい。 サーバーが見つかりません、とか、旧バージョンのため表示が云々、とかになる。 それにメーラー(Outlook Exp.)もおかしい。 セカンドアド、サードアドがメールBOXに入りません。 受信サーバーの設定を変えて、とりあえずは無理やり受信させましたが・・・ 以前に今の設定で入っていたから、入らないはずがないのですがね。 てなことで、ご訪問はできませんでした。 また、更新も大幅に遅れました。 さて、先日から「ネットの怖さ」とか「低年齢のうつ病」を書いてますが、現代はネットでのイジメが増えています。 その相談も年々増え、アドバイザーが不足しています。 そのアドバイザーの養成を NPO 全国Webカウンセリング協議会が始めました。 ----------------------------------------------------------------- 全国webカウンセリング協議会は、携帯電話のネット機能を悪用する「ネットいじめ」に対応できるアドバイザーを養成するため、資格認定制度を来月開始する。 この種の資格制定は国内で初めてという。 学校の教員や保護者、地域の指導員らの資格取得が期待されている。 協議会は、非営利組織(NPO)4団体が設立。 いじめや不登校の相談を受け付けている。 うちネットでの中傷に関する相談は年間約11000件にのぼり、特に「学校裏サイト」と呼ばれる掲示板ではクラスメートを名指しで非難したり、他人の名前で●春相手を募集したり、盗み撮りした写真を広めたりするなど、陰湿ないじめが横行している。 こうした手口を親や教師はほとんど知らず、子どもの異状を察知しても誤った対処で事態を悪化させるケースが少なくないという。 協議会は、事例に基づき教本を作成。 資格取得希望者に、裏サイトの捜し方や、中傷書き込みの削除依頼法、子どもへの対応の注意点など、実践的な知識と技術を教える。 自学自習が基本だが、東京では講習会も開催する予定。 認定後も、刻々と変わる最新情報を伝えていく。 料金は1万円。 問い合わせは全国webカウンセリング協議会 電話03-3535-0511 (2008年3月6日 読売新聞) ----------------------------------------------------------------- 確かに、カウンセラーやアドバイザーが不足していますが、それよりも前に、家庭での子供との対話が必要ではないか?と思うのですが・・・ ということで、本日のお題は 「低年齢のうつ病 その2」 尚、昨日のお題は 「カレー屋 天神橋筋商店街編」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 前回は、子供の状態を「適切に診断し、治療、予防に努めることが一層求められます」と、終わりました。 今はあまりにも、家庭や学校での初期処置がなされていません。 家庭では親子の対話が少なくなっていますし、学校では教師と友達言葉で話し、一見 親しみがあるように見えますが、心の対話がなくなっています。 うわべばかりの言葉のやりとりだけです。 まさに現代の世の中そのもの。 さて、子供のうつには、どんな特徴があるのでしょうか。 子供は憂うつな気分を積極的に表現しない傾向があります。 「悲しい気持ち」、「暗い気持ち」と表現することもありますが、「いらいらする」と言うことも多いそうです。 悪化すると、「悪いのは自分のせい」、「誰も助けてくれない」という気持ちになり、自責感や孤独感を強く持つようになります。 症状が軽く、学校へ行きながら苦しんでいる例も多いのです。 軽い症状なら、カウンセリングなどで解消される場合も多いのです。 そのためにも、アドバイザーやカウンセラーが必要になってきます。 もっとも もっと早く学校や家庭で気がつけば、こういうことも必要ありませんが・・・ 最近は、ADHD(注意欠陥・多動性障害)や思春期やせ症(摂食障害)の中にも、うつ症状のある子供が少なくないことが分かっている といわれます。 うつ病は、性格や環境などの要因が複雑に関係し合って発症すると考えられています。 生活に変化が起きた時は、特に注意が必要とされます。 生活の変化とは、進級、進学、転校などで友人関係が変わった時や、イジメにあったとき、また 災害などを体験した時などです。 生活の変化で憂うつになるのは誰でもよくあることですが、憂うつの状態が長期間続くと要注意です。 うつ病の治療は、充分な休養を取りながら「精神療法」や「認知療法」、「薬物療法」などが用いられます。 精神療法は、児童精神科医や臨床心理士らが、子供の感情や考えを共感しながら聞き、症状を理解していくことで、子供の回復を図る方法です。 そのひとつである認知療法は、子供の悲観的で偏った考え方を修正します。 例えば、厳しい親にちょっとしたことで叱られ続けた子供が、「どんな小さな失敗も許されない」という考え方を持っていると、 テストで失敗した時などに「自分が悪い。 もうどうしようもない。 誰も助けてくれない」という考えにつながりやすく、うつ病の誘因となることがあります。 そこで、子供と一緒に「誰になら悩みを話せるか」、「どんな話なら打ち明けられるか」などを話し合い、悲観的な考えを変えていきます。 これがカウンセリングです。 薬物療法で使う抗うつ剤は、不安やうつに関係する脳内物質に働きかけ、症状を改善するとされます。 大人だけではなく、子供にも有効と考えられてきました。 ただ 最近は、その薬効や、薬によっては情動不安定などの症状が起きることなどについて、議論も起きています。 過去ログ「うつ病 Part-3」参照 薬による治療は、薬の利点やリスクを見極めながら、医師とよく話し合うことが大切です。 薬のみではなく、精神療法などを併用して治療を行うことが、ストレスに対処できる力をつけることにつながります。 次回に続く 尚、うつ病については、過去ログ「うつ病」、「うつ病 Part-2」を参照ください。 <お願い> 15歳の少年ケイくんが行方不明で探しています 15歳(男) 通称 ケイくん。 身長161cm・体重48kg。 色白で痩せ型・髪型は黒髪長め。 服装は黒のトレーナー・黒ズボン(ジャージ)・紺のスニーカー。 ジャンバーを羽織っておらず、お金も持っていないそうです。 多少言葉の受け答えに難がありますが会話は可能です。」 服装は黒いジャージ(上下)のみ。 ジャンバーは着ず外出してます。 外見は髪は長め 色白 痩せ型で 女の子に間違われる感じです。 〔伊達の太陽の園〕 社会福祉法人 北海道社会福祉事業団 太陽の園 〒052-0003 北海道伊達市幌美内町36-1 TEL:0142-23-3549(代) FAX:0142-25-3789 更新してませんが・・・ ●別ブログ2/25の新着は「コタツでみかん」 前回は「美術鑑賞とグルメ三昧」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月09日 00時45分35秒
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