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カテゴリ:グルメ
雉(きぎし)鳴く、高円(たかまと)の辺(へ)に、
桜花、散りて流らふ、見む人もがも 万葉集より 作:不詳 <雉(きじ)が鳴いている高円(たかまど)のあたりに、桜の花が風に散っています。一緒に見てくれる人がいるといいのに・・・> 昨日の雨で、いつもごんたとお散歩に行く公園の桜も散り始めています。 咲いたら、あっという間に散ってしまう桜。 ホントに「花の命は短くて・・・」ですね。 先日から「まるぅ~て、やらこい」とか、「丸くないキャベツ」とか、食の話が続いてますが、現実社会は小麦の再値上げなどで、値上げラッシュになりそうです。 「木曽行き、けってー」で書いたように、小麦の再値上げがけってーしており(蹴ったろか)、パンなどはもちろん、うどん、蕎麦、ラーメンなどの麺類、当然 インスタントラーメンなどもあがります。 それに 昨年から続いている、原油高による輸送費なども加わります。 暫定税率の失効でガソリンが一時的に安くなったくらいでは、庶民の財布は寒い風が吹きっぱなしで、春は来ないような気もします。 しかし この値上げラッシュの中、小野産小麦「ふくほのか」は値下げ販売しています。 また その小麦を使ったうどん店も開店したようです。 ----------------------------------------------------------------- 値下げで注目を集める小野産小麦ふくほのかを使ったうどん店「コミュニティサロン太閤の渡し」が5日、小野市新部町のJR加古川線河合西駅前に開店する。 河合地区の主婦グループが地産地消を進めようと立ち上げた。 高齢者の買い物代行など福祉事業にも取り組み、地域の交流拠点を目指す。 ふくほのかは、うどん加工に適し、ミネラル分が高い。 小野市内では2005年から栽培が本格化し、商品開発も活発化している。 4月からの輸入小麦の値上げに合わせ、知名度アップを狙って値下げに踏み切った。 河合地区は栽培が盛んな地域で、学校行事などでうどんの試食を重ねて商品化を進める一方、元食料品店の建物を市の助成を受けて店に改造し、開店にこぎ着けた。 運営は新部町の「楽笑会」(小林ふみこ代表)と河合中町の「おばんざい」(蓬莱千鶴子代表)の2グループの主婦ら約40人が担当する。 自慢の手打ちめんを使ったきつねうどん(400円)や肉うどん(550円)が味わえ、うどん作り体験なども楽しめる。 店名は、地域に豊臣秀吉が許可した渡し船があったという逸話にちなんで名付けた。 小林さんは「うどんだけでなく、地元産の新鮮な卵とお米を使った卵かけごはんなど、地元産商品を増やしたい」と話す。 両グループでは、買い物代行を通じた高齢者宅への訪問や声掛け、帰宅する児童の見守りなどを行うことにしている。 5日午前10時から開店イベントを実施し、7日から通常営業。 月-土曜の午前10時-午後4時。 TEL 0794-66-0066 (2008年4月4日 神戸新聞) ----------------------------------------------------------------- 値上げラッシュの中、値下げとはうれしいことです。 ま 国産小麦は元々ちょっとお高かったですからね。 小麦を使ったものはいろいろありますが、お菓子も小麦を使っているものが多くあります。 女性や子供の好きな「どら焼き」もそのひとつ。 ということで、本日のお題は 「そばドラ」 尚、昨日のお題は 「丸くないキャベツ」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 長野にはそばを使った商品がいろいろあります。 そのひとつが「そばドラ」(1993年から販売され、95年には登録商標されています) 信州といえば、そばが有名ですが、そのそば粉をドラ焼きの皮に使い、厳選された原料と特殊な技術によって作られたもので、「そば処信州」ならではのお菓子です 「どら焼きの皮にそば粉を使用した点、製法に工夫をしたソフトな皮が特徴です」とのこと。(製造元の株式会社 塩崎) また 糖分は出来るだけ控え、素材の持ち味を引き出しており、卵は八ヶ岳自然農園でとれたもの、そば粉、小豆、梅、くるみ、ブルーベリー、栗、はちみつ等、自然な材料を使用しています。 以前に食べたことがありますが、確かにサクッとしっとりしたやわらかい皮です。 そばの味はそれほどするわけではないが、優しい風味で中身のクリームや餡ともよく合い、かなりおいしい! そして そのおいしさもさることながら、中身の種類も豊富さも特筆すべきことのひとつ。 「栗」と「カスタードクリーム」の他にも定番の「小倉」から「ブルーベリー」、「抹茶」などなど、なんと全部で13種類もあります。 香ばしいそばの香りを楽しめる「そばの実入り」は、本社がある富士見町でのみの販売。 また 2月~5月の期間限定商品が桜を餡の中に閉じこめた春の香り漂う「さくら」 桃の香り豊かな桃あんがサンドされている「桃」は5月~9月の期間限定。 北海道牛乳を使ったミルククリームたっぷりの「牛乳クリーム」は10月~5月の期間限定。 白あんの中に大きなシロップ漬けの梅がまるごと入った「梅」は10月~5月の期間限定。 「長野はそば処ですので、そば粉を使用したどら焼きを考えました」というこの商品、いまや本店がある富士見町の名物であり、さらに長野県全体の名物どら焼きとして定着しつつあるという。 ちなみに そばドラという名は、「どら焼きの古来有する名声に加え、より現代に調和したお菓子として、若い方から年輩の方まで幅広く親しまれて頂きたいと願いを込めて命名したもの」だそうです。 直営店3店舗(本店:ロンシャン塩崎、富士見西友店:パン工房ハッピー、茅野ベルビア店:パン工房ハッピー)と長野県内の主な観光施設、高速道路サービスエリア、スーパー、コンビ二、一部県外の観光施設などで買えます。 ただし 「そばの実入り」は富士見町限定品なので、直営店および富士見町内のコンビ二やスーパーに限られます。 味も豊富で日持ちもするのでお土産にも最適 尚、過去ログに「ドラ焼き」があります。 お時間のある方はこちらもどうぞ。 ◆行方不明の ケイ君 まだ見つかっておりません。 長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。 ●別ブログ4/7の新着は「朝一、午後一」 前回は「そば、ラーメンの食べ方」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月08日 22時35分25秒
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