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カテゴリ:グルメ
長野のオリンピック聖火リレー すごいことになってましたね。 一応 私も長野県人、複雑な気持ちです。 気にはなってましたが、ここからは駆けつけるわけにもいきません。
それに 根元はチベット問題。 前にも書きましたが、これにはいろいろ複雑な事情があり、とてもひとことふたことでは語ることもできません。 しかし 残念なことです。 平和の象徴のオリンピックなのに・・・ ところで、この前「還元率」でヘンなジジイがいる と言いましたが、またまたヘンなコメントを貼り付けたそうです。 これ→「私が脅迫者で犯罪者なんだね 今すぐ佐伯署に通報しなよ」 追加→「つれづれ草23さんへ。きちんと読んでいますか?」 それで、コメントしたら、連続アクセス攻撃を受けました。 17:28に始まって、20:27終了。 カウンターが1回転しました。(100以上) 実に3時間、ヒマだけは充分あるようです。(あほじゃ) さて、長い人は今日からGW、11連休。 短い人は5/3から4連休。 この差はすごい まあ サービス業、運輸関係の人など、お休みなしの人もいますけどね。 話はいきなり変わりまして、今 姫路城では姫路菓子博が開かれています。 けっこう人気なようで、早くも入場者の混雑がみられているようです。 ----------------------------------------------------------------- 世界文化遺産・国宝姫路城周辺で開かれている「姫路菓子博2008」は20日、約5万6500人で混雑し、入場者は開幕から3日間で約10万9000人に達した。 開場前から大勢が詰め掛け、ゲートを7分早めて開いたほか、会場内を一方通行にした。 姫路城の工芸菓子を展示する「和と洋のシンフォニー館」や「夢のお菓子ランド」は待ち時間が2時間以上に及び、ほかのパビリオンでも軒並み1時間を超える状態。 人気スイーツが相次いで売り切れるため入場者から不満の声も上がっており、実行委は平日の来場を呼び掛けている。 周辺道路に目立った渋滞はなかったが、この日の姫路城への観光客は通常の4倍近い約9200人で管理事務所は登閣制限を行った。(2008年4月21日 神戸新聞) ----------------------------------------------------------------- まあ 手軽ですし、お菓子というからには、女性・子供にも興味のわく話題ですしね。(よ~し 1度行ってみよう) ということで、週末のお約束 温泉シリーズの次はグルメシリーズ。 本日は姫路つながりで、「姫路おでん」 尚、昨日の温泉シリーズは 「白骨温泉 かつらの湯」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ まず 姫路では、おでんを生姜醤油で食べます。 だし汁を切って、上からたっぷりと生姜醤油をかける だし汁に生姜醤油をお好みで混ぜる かけるのではなく、刺身のように生姜醤油につけて食べる という食べ方です。 大きく分類すると、姫路には関東煮(かんとだき)と呼ばれる濃く甘い味付けのおでんと、専門店で提供される薄味のおでんの2種類が存在します。 ただ どちらも生姜醤油で食べるおでんはすべて「姫路おでん」とよばれます。 「姫路おでん」とよばれるようになったのは、2006年ころからで、昔から地元姫路では一般的な食べ方だったため、以前は特に名前はありませんでした。 生姜醤油と聞くと「醤油で煮込んだおでんに生姜醤油をつけるなんて、なんだか辛そう」というイメージがあるかと思いますが、意外にさっぱりとおいしく食べることができます。 姫路を中心とする播磨地域(兵庫県南西部)では、昔からおでんのお供には生姜醤油が常識。 全国チェーンのコンビニエンスストアの店頭にもおでん用の生姜醤油が並んでいます。 また コンビニでおでんを買うと、「生姜醤油にしますか? からしにしますか?」と聞かれます。 地元の人は当然 前者。 地元以外の人は後者を選ぶこともできます。 元々は関東煮のダシを切って生姜醤油を上からぶっかけていたのですが、その後、関西風の薄味のおでんの登場と共に、刺身のように小皿に入れた生姜醤油につけて食べる人も多くなってきました。 戦後間もないころ、地元の闇市で、煮込みすぎて味が濃くなったおでんをさっぱりと食べるために考え出された という説が一番有力でしたが、少なくとも昭和10年頃には、生姜醤油をかけていた事実がありました。 3年前、姫路出身のアイドル歌手、松浦亜弥さんがテレビ番組で、出演者たちにこのおでんを振る舞ったことから、全国的にも注目されるようになりました。 関西のおでんダネの代表に牛すじ肉がありますが、姫路おでんにも牛すじ肉が入っています。 それに 牛すじは、姫路おでんの出汁の一部ですのでこれを外す訳にはいきません。 また 入れるすじ肉には、牛すじ、アキレス、メンブレンの3種類があります。 これらを「やらかいのん(柔らかいモノ)」と「かたいのん(固いモノ)」といい、一般に"ひきすじ"を「やらかいのん」、"アキレス"を「かたいのん」と呼んでいるようです。 尚、余談として、姫路の人は明石焼きにソースをぬってから、だし汁に付けて食べるようです。 地元の人はごく普通だと思っていたようですが、どうも正式には違うらしい。(でも 明石に食べに行ったときも、だし汁と共にソースも出てくるんですが・・・) ソースとだし汁の両方が出てくるのは、どうやら「どちらでもお好きな方でお召し上がり下さい」という意味のようです。 また 姫路では焼売をウスターソースで食べる人がけっこういます。 あ 私 そうなんですが・・・(別に姫路出身ではありませんが) ちなみに 私の祖々父母の出身は姫路市網干だそうです。 20代のころ、勤めていた会社の仕事で、山陰と山陽に3ヶ月おきくらいに定期出張に行ってました。 姫路出張のおり(姫路方面は車で行きます)、網干で客先への道を尋ねたら・・・ あらま 私と同じ苗字。(私の苗字は珍しく、ほぼ親族だそうです) で、あたりを見回すと・・・ これまた、同じ苗字の家がずらずら~と。 網干出身とは聞いてましたけど、これには参りました。 ◆行方不明の ケイ君 まだ見つかっておりません。 長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。 ●別ブログ4/21の新着は「老眼」 前回は「泥酔で記憶がない という人の努力」 のんべえ必見! こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月27日 12時11分51秒
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