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カテゴリ:古典
今日はお昼前から雨 前のお宅も、斜め前のお宅もお帰りになり、どうやらこのへんでは私ひとりのようです。 ま 私も今日 帰りますが・・・ なので、今日はちょっと早めの更新。
この前「ケーブルTV、ケーブル取り込み」でが見られるようになったのですが、なんとチャンネル数が12もあり、いろいろ楽しめるようです。 その内2つは町の放送ですけどね。 あまりテレビを見ないほうですが、で出かけられない、とか作業できないときはいいかも・・・ ITをやる前は本を読んでました。 今はをやるから、そうたいくつでもないんですけどね。 ところで、身体に良いといわれている味噌ですが、老化現象防止効果があり、熟成が進むほど、その効果が高まることがわかりました。 ----------------------------------------------------------------- 常温発酵の天然醸造みそは、熟成が進むほど動脈硬化など老化現象の防止効果が高まることが、県工業技術総合センター食品技術部門(長野市)の研究で分かった。 同センターによると、みそが老化防止に役立つことは知られていたが、熟成によって効果が高まることを科学的に裏付けたのは初めてという。 4日に埼玉県で開く日本栄養・食糧学会で報告する。 県の任期付き職員の神山真澄研究員(臨床栄養学)らが研究した。 熟成開始直後から4カ月まで8種類のみそを使用。 酸化すると動脈硬化などの発症や進展を引き起こす低比重リポタンパク質(LDL)を人の血液から抽出し、酸化促進物質を添加、みそ溶液を加えて比較した。 その結果、熟成が進んだみそほどLDLの酸化を抑制することが明らかになった。 みそに含まれるポリフェノールの一種が酸化を防ぐという。 神山研究員は「みその健康機能をあらためて確認できた。 研究結果を新商品の開発に結び付けてもらえればうれしい」と話し、今後は高い抗酸化能力と風味の良さを併せ持つみその研究に取り組むとしている。 全国味噌(みそ)工業協同組合連合会(東京)によると、昨年のみその全国出荷量は46万50トンで、県産は20万4290トンと最多。 同センターは今回の研究結果を生産者へ提供し、商品のPRや新製品の開発に役立ててもらう方針だ。(2008年5月3日 信濃毎日新聞) ----------------------------------------------------------------- 最近の化学的分析で、味噌は身体には非常に良いことが明らかになっています。 味噌は日本の伝統食。 もっとたくさん食べたいものです。 尚、過去ログに「味噌」があります。 こちらもご参考に・・・ ということで、本日のお題 「をとめ」 尚、昨日のお題は 「トマト」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 「乙女」 意味は・・・歳若い娘、処女。 穢れを知らない女性 とあります。 昔、森繁久弥の「ゴンドラの唄」(作曲:中山晋平、作詞:吉井 勇)で、 命短し~ 恋せよ~乙女~♪ と歌われていたのを想い出しました。(ふるっ!) また バダルジェフスカ作曲のピアノ曲で「乙女の祈り(La priere d'une vierge)」というのがあります。 よくオルゴール(これまた ふるっ!)にも使われています。(黛 ジュン、ザ・ピーナッツの同名曲とは違います) 日本髪でも乙女島田という結い方があります。 昔 乙女の方はご存知でしょうけど、乙女(若い方)はあまりご存知ではないですね。 源氏物語にも字が違いますが、少女(おとめ)という物語があります。 ●少女(おとめ) 『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつです 源氏の長男「夕霧」と、頭の中将(現内大臣)の娘「雲居の雁(くもいのかり)」の清純な恋物語が展開され、源氏物語が華麗に広がっていきます。 夕霧は、生母葵の上に生まれてすぐ死別し、その後はずっと母葵の上の生家で、祖母大宮(故桐壷帝)のもとで育てられていました。 その大宮に、もう一人の孫が預けられていました。 かつての頭の中将(今の内大臣)の娘「雲居の雁」です。 頭の中将は、葵の上と兄妹で、雲居の雁が生まれてまもなく、その生母と別れて別の人と再婚しますが、彼女を引取って大宮に預けていたのです。 夕霧と雲居の雁は、いとこ同士です。 源氏と葵の上もいとこ同士です。 こんなわけで、二人は幼くして母を知らずに、同じ祖母のもとで一緒に育てられていました。 雲居の雁は、夕霧より二つ年上なのですが、二人はとても仲がよく自然の成り行きで、いつの間にか幼い恋を育んでいました。 しかし その恋は大人の画策により、無残に引き裂かれてしまうのです。 ●ストーリー 夕霧が、12歳で元服を迎えました。 しかし 源氏は夕霧を敢えて優遇せず、六位にとどめて大学に入れました。 同じ年、源氏の養女斎宮女御が冷泉帝の中宮に立后しました。 源氏は太政大臣に、右大将(頭中将)は内大臣になりました。 立后争いで源氏に敗れた内大臣は、大宮に預けている次女雲居の雁を東宮妃にと期待をかけるが、彼女は共に育った幼馴染の夕霧と密かに恋仲になっていました。 これを知った内大臣は激怒し、雲居の雁を自らの邸に引き取り二人の仲を引き裂いてしまいました。 傷心の夕霧は、五節の舞姫(惟光の娘)を垣間見、その美しさに惹かれて文を送りました。 その後、夕霧は進士の試験に合格、五位の侍従となりました。 また 源氏は六条に四町を占める広大な邸(六条院)を完成させ、秋の町を中宮の里邸とした他、春の町に紫の上、夏の町に花散里、冬の町に明石の御方をそれぞれ迎えました。 夕霧:(ゆうぎり) 源氏の長男。 母は葵の上。 誕生とともに母に死別。 母の実家で祖母大宮(故桐壷帝の妹)に育てられる。 祖父は当時の左大臣。 雲居の雁:(くもいのかり) かつての頭の中将(今は内大臣)の娘。 夕霧とはいとこ。 夕霧との幼い恋を実らせます。 純真無垢な少女から、いろいろな喜憂を味わいながら、平凡な主婦へと変貌していきます。 昨日 やまゆり荘へ行く途中(開田) 桜と桃が同時に咲いています <追記> 5/6 AM 10:00 遠路320km、6時間 無事帰阪しておりまふ。 <追記おわり> ◆行方不明の ケイ君 まだ見つかっておりません。 長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。 ●別ブログ4/29の新着は「お米をもっと食べよう」 前回は「老眼」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月06日 11時24分18秒
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