|
カテゴリ:ペット
中国 四川大地震 死者は1万5000人に迫る勢いで、まだ ガレキの下に埋まっている人が2万人以上いるとか。 詳細がまだ不明ですが、死者は2万人を突破するであろう ということです。
2万人ですよ、2万人 日本の小さな町の人口すべてがなくなってしまうのです。 ちなみに、兵庫県 佐用郡 佐用町 20,815、高知県 高岡郡 四万十町 20,202、福岡県 八女郡 広川町 20,187、奈良県 吉野郡 大淀町 19,970 の人口です。(2008年4月1日 現在) 対岸の火事で見ていていいのでしょうか? 日本にはいずれ起きるであろう、東海大地震、東南海・南海大地震、などがあります。 また 最近 千葉周辺で微動が多く起こっているように、首都圏直下型地震も心配されています。 大正時代の関東大震災では、神奈川県秦野市の直下約15kmの所から破壊が始まり、破壊は放射状に伝播して40~50秒で房総半島の端にまで至り、長さ130km、幅70kmの断層面を形成しました。 「なるようにしかならない」と、何の対策もしない方も多くいますが、過去の例で言えば、そういうふうに何の対策をもしていなかった人が、一番 救護する側の迷惑になっているそうです。 少なくとも自分のめんどうは自分でみられるよう、多少 普段の備えはしておきたいものです。 グルメやら旅行、趣味、オフ会、キリ番、etc、もけっこうですが・・・ もっと大事なことを忘れていませんか? そりゃ悲しいこともあるでしょう。 悔しいことやすごく嬉しいこともあるでしょう。 しかし 2万人の命より大事ですか? 何事も生きていればどうにでもなるものです。 死ねば何もできない。 個人的なことであれこれも そりゃあ自由ですが、この大変な時期 「KY」じゃないでしょうか。 せめて時期をずらせませんか? いさめなきゃいかん年配者が同じようにはしゃいでる。 自由=好き勝手 ではないのでは? また、ちょうどここはパンダの生息地でもあります。 パンダの生態も心配されています。 中国 四川大地震の被災者が一刻も早く救助されることを切に望みます。 ということで、本日のお題は地震特別編 「災害時のペット」 尚、一昨日のお題は 「五寸角」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 現在 日本の家庭での犬や猫の飼育数の推計値は1810万匹で、14歳以下の人口1763万人を上回っています。 地震などの災害があった場合、犬や猫を飼う家庭の9割が「避難所へペットを連れていく」と考えていることが、アンケートでわかっています。(日本動物愛護協会 調査) 家族同様にかわいがっているペットだから災害にあっても、人間と一緒に生き延びたいと考えるのは自然なことです。 しかし これも普段の備えが必要です。 では、地震などの災害が起こった時、ペットをどうすればいいのか? 災害時には避難所の近くに動物救護所が開設されることが多く、飼い主はペットを連れて避難することが基本ですが、災害避難所でのペットの取り扱いはそれぞれの地域によって違います。 できれば、事前に自分の住んでいる市町村などで確認しておきましょう。 また、自宅に置き去りにして避難したり、パニックになったペットが逃げ出したりすることが多くあります。 災害に備え、飼い主はペットに名札をつけたり、人間同様 最低3日分の食料を用意したりする必要があります。 災害発生時に迷子になったり、避難所でばらばらに避難する事を想定してみて下さい。 救援センターに飼い主が探しに来ても、飼い主を特定できるものが無いと本当の飼い主であるのかどうかが判断ができません。 このように、過去の震災の時に動物の飼い主を特定することが困難であった と言う事例が数々あります。 離ればなれになるペットを見つけやすく、飼い主であることを証明できるようにするため、名札や鑑札を必ずつけるようにしたいもの。 また、避難所の近くに動物救護所が開設されるとはいうものの、避難所では、人とペットの居住区をわけられ、離ればなれになる事が考えられます。 そのためにも、日頃のしつけをしっかりしておくことが大切です。 避難所でのトラブルには、鳴き声(無駄吠え)、被毛の飛散、動物の臭い、便の後始末、排泄物の臭い、などがよく起こります。 できれば、遠方に預かってくれる方を事前に見つけておく事をおすすめします。 避難所生活はペットにとってあまり良い環境とは言えません。 ペットを飼っている親類や親友などと、被害のなかった方がペットを預かるというように、お互いに助け合う形で約束しておくと安心だと思います。 「災害対策は普段から」、「生きていなければ、どんなに食品などを用意しても無駄になる」 ◆行方不明の ケイ君 まだ見つかっておりません。 長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。 ●別ブログ5/12の新着は「鹿せんべい」 前回は「お米をもっと食べよう」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月15日 18時53分58秒
|
|