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カテゴリ:グルメ
昨日は暑かったのですが、ここ 大阪は今日は終日雨。 ちょっと肌寒いです。
いきなりですが、今日のネットニュースでこういうのを見ました。 ----------------------------------------------------------------- 北海道釧路市立鶴野小の男性教諭が、担任する1年生の男子児童の胸に「うそつき」と書いた張り紙をしたり、頭をたたいたりする体罰を加えていたことが24日、わかった。 教諭は「規律を守らせようとしたが、とんでもないことをした」と反省しているという。 同校は担任の交代を検討している。 同校によると、19日の休み時間、男子児童が別の児童にいたずらしたことを聞いた教諭が、男子児童を問いただしたところ、 「やっていない」と答えたため、教室内で頭を平手でたたいたり足をけったりした上、「うそつき」と書いた紙を張って席に着かせた。 男子児童は泣いていたという。 学校側は21日、教諭の報告で事実を把握。 同日午後、再発防止を申し入れに同校を訪れた母親に、教頭と教諭が謝罪した。 教諭は23日、男子児童とクラス全員に謝罪した。 男子児童は登校を続けているという。 関川明男校長は「児童の不安解消と信頼回復に努めたい」と話している。(2008年5月24日 読売新聞) ----------------------------------------------------------------- 最近 学校でのイジメが問題になっているが、教諭がこういう差別的なことをするとは・・・ まったくもって言葉が出ない。 <追記> 四川大地震の死者が前日の発表より約4800人増えて計6万560人になった。 中央テレビによると、温家宝首相は同日、地震の震源地で甚大な被害が出た四川省ブン川(せん)県の映秀で、死者が8万人以上に達する可能性もあると語った。<追記おわり> さて、かなり以前に「トコロテン」、「アンペイ」で、トコロテンに黒みつをかけて・・・と画像UPしましたが、トコロテンには三杯酢をかけて食べるのが圧倒的に多かった。 関西では黒みつが当たり前だが、「ええっ 黒みつ?」と言われた方も多かった。 ところが、この度「アイスにかけるしょうゆ(黒みつ風味)」というのができた。 ----------------------------------------------------------------- 醤油(しょうゆ)メーカーのヤマト醤油味噌(金沢市、山本晴一社長)は「アイスにかけるしょうゆ」の販売を始めた。 丸大豆醤油をベースに砂糖、水あめ、みりんなどで甘みととろみを持たせた。 醤油は消費低迷が続いており、若い消費者に新しい使い方を提案する。 山本社長は昨年から菓子やケーキに醤油をかけ、感想をブログ(日記風の簡易型ホームページ)に書き込んできたが、実際に特定の菓子向けに商品化するのは初めて。 試験開発に約半年かけ、黒みつのような味に仕立てたという。 価格は1本(150ミリリットル入り)525円で、同社のサイトのほか、首都圏の菓子卸会社などを経由し販売する。(20085月9日 日経産業新聞) ----------------------------------------------------------------- アイスにしょうゆ。 まあ いろんな食べ方がありますが、どうなんでしょ? で、話は元に戻りますが、トコロテンに黒みつ。 黒みつをかけるのは関西ではかき氷でもよくあります。 関西では黒みつが好きなのか? ということで、調べてみた。 尚、昨日の週末のお約束 温泉シリーズは「道の駅おたり 深山温泉」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ まず、黒みつは黒糖から作るのですが、その黒糖の元 さとうきびは現在 日本では沖縄・奄美が産地です。 で、黒みつを語るには、黒糖から語らなければなりません。 黒糖はインドが発祥とされますが、1453年、長嶺按司陵正によって中国の南京から初めて製糖法がもたらされたといわれています。 第二次世界大戦後、1949年に特別措置法により、耕地白糖が亜硫酸法によって精製されるまで黒糖だけが生産されていました。 また 砂糖は大きく2種類に分類されます。 遠心分離機にかけて結晶と蜜を振り分けて結晶を取り出して作る白糖などの分蜜糖と、さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めた黒糖などの含蜜糖があります。 現在の固形糖である黒糖の製造法は、1623年、儀間真常によって中国の福州からもたらされました。 精製糖=白糖(分蜜糖)の製造法はヨーロッパから導入され1908年(明治40)に初めて工場が設立されました。 白糖は、さとうきびやその汁に含まれる香りや色、味、さらにショ糖以外の栄養分をすべて取り除き純正にしたものです。 一方、黒砂糖はショ糖以外の栄養分も含まれ独特の風味があります。 白糖(分蜜糖)は、近代的な工場で糖蜜を振り分けてショ糖の結晶を取り出したもので、ざらめ糖(グラニュー糖)などもこれにあたります。 そして 黒糖の栄養価としては、カルシウムやカリウム、鉄などをはじめ、ビタミンB1,B2なども含まれています。 さらに、ストレスへの抵抗性を高める作用やコレステロールの上昇を抑える生活習慣病の予防があげられ、健康食品としても注目されています。 余談ですが、奄美特産の焼酎はこの黒糖から作られています。 だから健康にもいいと言われているのです。 が、あくまで適量の場合ですが・・・ で、黒みつの作り方ですが、 1. 黒砂糖と同量位の水を用意します。黒砂糖は固まりと粉状があります。 2. 鍋に入れて火力「中」にかけます。 3. 沸騰したら混ぜながら煮溶かします。 4. 完全に溶けたら、火力「弱」にして5~10分程煮詰め、とろっとしたら出来上がりです。 こうして出来たのが「黒みつ」 さて、えらく長く引っ張りましたが・・・ 結果、いろいろ調べましたが、トコロテンに黒みつはやはり関西独特のもののようです。 しかし 関西では主流のトコロテンの甘味系デザートです。 今度はアイスでもそれが楽しめる というわけ。 しかし こちらは黒みつでなく、しょうゆなので、お間違いなく。 ◆行方不明の ケイ君 まだ見つかっておりません。 長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。 今回は珍しく別ブログを先に更新しました。 衝撃の内容です。 ●別ブログ5/23の新着は「長野・聖火リレー裏話」 前回は「鹿せんべい」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月24日 22時44分11秒
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