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カテゴリ:医療
この前もお伝えしたように、中国四川大地震の被災者支援でも格差が生じています。 まあ 初期にはある程度やむを得ないことはありますが・・・
また 昨日もお伝えしたように、支援物資が届いてないところもあります。 そして 報道されていないこともけっこうあるようです。 ある地域の死者・負傷者の数が少なすぎる とか、学校のおから工事(手抜き工事)の件など、現地入りした援助チームなどからの報告などで、徐々にあきらかになってきています。 以前 「報道に偏りがあるのではないか」と ご指摘された方がいますが、それは若干感じます。 そして 相変わらずミャンマーの情勢は不明部分が多く、支援金欲しさにやっとのことで援助チームの受け入れを決めたようですが、どうも積極的ではない。 現地はかなり悲惨な状況のようです。 ----------------------------------------------------------------- ●ミャンマーでコレラ発生 サイクロン「ナルギス」で被害を受けたミャンマーのヤンゴンで、国際赤十字災害調査・調整チームに参加した日本赤十字社医療センター国際医療救援部長の槇島敏治医師が26日朝、成田国際空港に帰国した。 現地でコレラの発生が確認されたといい、「ミャンマー政府は早急に医療チームか医療用機材を海外から受け入れてほしい」と訴えた。 槇島医師は今月10日にヤンゴン入り。5カ国5人のチームで現地の医療状況などを調査し、ミャンマー赤十字社に災害医療対策を提言する予定だったが、ミャンマー政府によって活動を制限され、保健省などの関係機関からの情報収集にとどまったという。 槇島医師は「被災地は依然、水と食料が不足している状態。 15日までにヤンゴン市内でコレラ患者が4人出ている。 これからは雨期に入り、赤痢、マラリア、デング熱の発生も心配される」と説明した。 日赤は槇島医師からの報告を聞き、今後の支援方法などを検討するという。(2008年5月26日 毎日新聞) ●タイのミャンマー大使館火災「援助入国書類すべて焼失」 バンコク市内のミャンマー大使館で26日朝、火災が発生し、査証を取り扱う部門が入る木造2階建ての建物が焼けた。 警察によると、けが人は出ておらず、出火原因を調べている。 国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長とミャンマー軍政トップのタン・シュエ国家平和発展評議会議長との23日の協議で、サイクロン被災地への人的援助を認める合意がなされたことを受け、同大使館では26日から援助団体への入国査証の発行が始まる予定だった。 消防当局者によると、出火元は建物2階のビザ申請書類などが保管されている付近で、書類はすべて燃えてしまったようだという。 (2008年05月26日 朝日新聞) ----------------------------------------------------------------- ビザ申請書類が燃えてしまったから、各援助団体は再申請しないといけません。 うまく火事になったものですね。 どうみても・・・ 以下 略 別ブログの件にしろ、四川大地震の裏話にしろ、本来 こういう政治背景の強い話題は、ブログでは取り上げないほうがいいんですけどね。 妙なアクセスもありますし・・・ ま 所詮 お気楽な、ぱーちゃる世界のお遊び道具(としか使えない人には)ですから。 さて、健康を保つには食事も大きな要素ですが、睡眠が一番大切です。 人間も他の動物も睡眠をとっている間に活動時の疲れを回復し、翌日のエネルギーを蓄えます。 だから 睡眠障害があると昼間の活動が充分できません。 ということで、本日のお題は 「質の良い睡眠」 尚、昨日のお題は 「メタボ解消」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 睡眠には心と身体を休息・回復させ、新しい一日への活力を生み出す大切な役割があります。 しかし現代の環境で質の良い睡眠を充分に取るのは難しく、約2割の人が何かしらの睡眠障害を抱えているといいます。 ◆睡眠障害のパターン 睡眠障害を大まかに分けると、以下の3タイプが挙げられます。 「寝付きが悪い」 睡眠に入るとき、神経が興奮しているためなかなか寝付けない状態です。 ゲームやパソコンのやりすぎ、昼間のストレスによる神経の緊張、運動不足などで神経が興奮しているせいです。 まずはその原因を取り除き、環境を整え、心身ともにゆったりとリラックスさせる必要があります。 「途中覚醒」 眠りが浅く、夜中に何度も目がさめてしまう状態です。 そのまま朝まで眠れないことも多いようです。 「睡眠が浅い」 眠ることはできるのですが、長時間寝たはずなのに朝の寝覚めがすっきりしなかったり、昼間いつまでも眠気をひきずっている状態です。 途中覚醒と浅い睡眠は、自律神経の乱れが原因です。 人は体内に睡眠のリズムを持っていて、夜になると睡眠を司るホルモンが働き自然と眠くなります。 しかし 自律神経が乱れていると睡眠ホルモンの分泌が衰え、睡眠リズムが狂ってしまうのです。 睡眠中は脳を休息させるノンレム睡眠と、身体を休息させるレム睡眠が一定リズムで訪れるのですが、このリズムが狂うと長時間寝ても脳の疲れがとれません。 朝起きてもだるく、昼間眠気を催してしまうのです。 以上のことから、良い睡眠を得るにはストレスの原因を取り除くこと、そして規則正しい生活をし、自律神経を整えることが重要だと分かりますね。 手っ取り早く「睡眠薬を飲めばいい」という人もいるでしょう。 とりあえずすぐに眠らなくてはならないときにはそれも有効です。 医師から処方される睡眠薬に抵抗がある人には、最近では店頭で気軽に購入できる睡眠導入薬が何種類か販売されています。 ただ、いずれも使用は一時的なものとして考えた方がいいでしょう。 絶対多用はいけません。 耐性がつき、徐々に強い薬を求めるようになったり、副作用の心配もあります。 長期的な良い睡眠を得るためには、身体のリズムを根本的に整えなくてはなりません。 ◆行方不明の ケイ君 まだ見つかっておりません。 長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。 今回は珍しく別ブログを先に更新しました。 衝撃の内容です。 ●別ブログ5/23の新着は「長野・聖火リレー裏話」 前回は「鹿せんべい」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月27日 07時24分36秒
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