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カテゴリ:医療
お仕事、今日は会社からの要請で松原市・美原まで行ってきました。 以前 派遣員を出したのですが、いろいろあって辞めてしまったそう。
まだ多忙な状況が続いているらしく、「計画からでも、お持ち帰りならできますが・・・」ということで、打ち合わせに・・・ ここも初めてのお取引。(なんか初めてのところばかり私にまわってくるみたい) ということで、お仕事 頂いてきました。 またまた納期が厳しい。 ま 毎度のことですが・・・ ところで、最近 ガソリンの値上げが浸透して、あまりに乗らないようにするとか、買い替えの際は車格を下げるとか、庶民の防衛策もいろいろ考えているようです。 ----------------------------------------------------------------- ガリバーインターナショナルは、排気量が2リットル前後から上のクラスの自動車を保有していた人が、軽自動車を含む1.5リットル以下の車に買い替える割合が増加している とする調査結果をまとめた。 燃料高騰を受け、燃費の良い小型の車を選ぶ傾向が鮮明になったとしている。 2008年1月から6月までの間で、排気量3リットル超のクラスからの買い替えで1.5リットル以下を選んだ人の割合は、05年通年より8.9ポイント上昇し41.7%に上った。 2リットル超3リットル以下のクラスからの買い替えでも、1.5リットル以下を選んだ割合は6.4ポイント高い44.1%に、2リットル前後のクラスからでも7.2ポイント上昇して49.4%になった。 1.5リットル以下を所有していて同じクラスに買い替える割合も57.7%となり、6割弱の水準を維持している。 調査は05年1月から08年6月における、同社の自動車の引き取りおよび販売記録約3万7000件を基に集計した。(2008年07月08日 日本経済新聞) ガソリンの値上がりを背景に、低燃費のミニバイク(原動機付き自転車)の販売や修理が県内で活発になっている。 学生や主婦といったこれまでの客層以外に、自動車通勤のサラリーマンが乗り換えるケースが急増。 節約はしたいが、自転車ではちょっと遠い という人が多いようだ。 メーカーや販売店も「財布に優しく、排ガスも少なくてエコ」と売り出している。 「片道約10キロなのでちょうどいい」 長野市内の会社に自動車通勤していた須坂市在住の男性は5月、約10万円でミニバイクを買った。 車だと月3回の給油で2万円以上かかったというが、「乗り換えでガソリン代は月数千円。 すぐ元が取れる」 車は休日や雨の日に使うだけという。 長野市街地の販売店では、6月の販売台数が昨年の同じ時期より3割増えた。 中でも、通勤用に買い求めるサラリーマンが増えたという。 「14万円前後の新車が売れ筋。 中古車も在庫が入ればすぐ売れる」と店長の巻島和久さん。 松本市内にある松隈亮さんの店でも、5月の大型連休以降、ミニバイクに関する問い合わせが急増している。 「まずは『リッターでどのぐらい走るのか』と聞かれる。いままでになかった現象です」 修理も好調だ。 長野市の販売店では春以降、中古バイクを持ち込む例が明らかに増えた。 店員の小林亮介さんは「『ずっと車庫に眠っていたが、ガソリンが高くなったから』と再び使う人が多い」と実感を込める。 こうした状況に、バイクの各メーカーも「ガソリン1リットルで70キロ以上走行可能」といった低燃費を前面に押し出す。 近距離通勤者に人気の自転車と合わせて、店頭で「ちょいエコ生活を」などのキャッチコピーを掲げる店も。 大手のヤマハ発動機販売(東京)の広報担当者は「2輪車の総需要は横ばいか微減が続いている中で、『エコ』は購入者に訴える力がある」と“エコ需要”に期待している。(2008年07月09日 信濃毎日新聞) ----------------------------------------------------------------- バイクも今までに無く売上が好調だとか。 まあ 少々不便なのをガマンすれば車に比べて非常にエコ対策になります。 ただ 雨のときはつらい。 それに 冬はかなり寒いから厳寒地方では冬はムリですが・・・ さて、高齢化社会を反映してこの頃ホームヘルパーが大勢活躍しています。 また これを扱う業者もすごく増えています。 が、このホームヘルパー、意外と重労働のわりに低賃金なのです。 ということで、本日のネタは 「ホームヘルパー」 尚、昨日のネタは 「線香花火」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 週末のお約束 温泉シリーズは順延です。 全国で12万人を超すというホームヘルパーは、介護を通じて高齢化社会そのものを支えている といってもおかしくない。 ところが月収「10万円未満」が7割と異常に劣悪な労働条件下におかれている。 しかも けっこう不安定な仕事です。 このままだと、ヘルパーの成り手が減り、後継者不足から制度そのものが崩壊しかねません。 これには介護保険の算定基準も関係する。 介護保険の規定で、介護業務にあたった時間だけしか保険料請求ができない。(これは解釈の違いで是正されましたが、保険請求の際 もめることもあるそうです) つまり 実際に業務を行なうヘルパーにも、介護業務にあたった時間だけしか賃金が支払われない仕組みだからなのです。 ホームヘルパーや訪問介護事業者ら約130人が参加した「全都ヘルパー集会」が2008年7月6日に行われました。 その中で、事業所に登録し、パートタイムで働く「登録型ヘルパー」の7割が、月収10万円未満という驚きの調査結果が報告されました。 「意義や、やりがいがあっても、10万円にも満たない給与では生活ができない。 ワーキングプアと化した業界の中でもヘルパーの賃金の低さは異常だ」と訴えています。 以前から介護従事者の給与相場は低いと言われていたが、これほど安いとはあまり知られていなかった。 厚生労働省が実施した「賃金構造基本統計調査」をもとに試算したところ、登録型ヘルパーなど非正社員ヘルパーの月給はおよそ8万円。 一方、正社員の場合は税込み21万3100円(残業代を含む)と報告されているが、実態は「圧倒的に非正社員が多い」という。 非正社員の給与が安い理由は、賃金体系にある。 基本的には介護業務にあたった時間だけに賃金が支払われる。 しかし 依頼主の家に出向いて仕事をするための移動時間がかかったり、1日に複数の家を回る場合は空き時間も発生したりする。 厚生労働省は訪問介護労働者の法定労働条件の確保について規定を設け、通勤を除く移動時間は業務とみなすよう事業所に求めている。 しかし、実態は事業所任せになっていて、支払額の上限が定められ、完全には支給されていないようなのです。 空き時間については、厚労省は「自由利用が保障されている限り、労働時間として取り扱う必要はない」としており、賃金は支払われない。 ただし 業務途中で一旦事業所に戻れば、空き時間も業務としてみなされるという。 しかし、30分や1時間未満の空きでは事業所に戻れず、結果的に賃金が支払われない。 公園やデパートの待合室で時間をつぶし、時間を持て余すのが現状なのだという。 そのため、「拘束時間が長いわりに、賃金が安い」という結果になっています。 さらに、直前に予約を取りやめる「ドタキャン」もよく起こります。 介護を必要とするような高齢者の場合、急に病院に行くといった事態が起こりやすい。 そのため、予約日の前夜までに連絡を入れれば、キャンセル料を支払わなくてもいいとする事業所もあります。 利用者にとっては大助かりですが、当然 ヘルパーには賃金が支払われないことが多い。 キャンセルの場合も賃金の6割を保証するよう介護従事者の支援団体は求めているが、いまだ半数近くのヘルパーが支払われていないのが現状なのです。 看護師なども重労働のわりに賃金は低いといわれていますが、医療系はなぜ医師以外はこうなんでしょうか? もっとも医師も、拘束時間の長い、また 責任の重い部門(産婦人科、小児科など)は嫌われて成り手がないですが・・・ あ 誤解している方が多いようなので、付け加えておきますが、看護師の実給与はかなり貰っています。 ただし これは夜勤が多いから。 夜勤をしない外来勤務や看護師長などになれば、かなり給与が減ります。(夜勤しているときの2/3~1/2くらいになります) これからどんどん増えるお年寄り。 歳いってもめんどう見てもらえる人が減ってくる。 子供はアテにできない。 お年寄りはどうすればいいんでしょうかね? 「かまわれたくない! 自分のことは自分でするよ!」と豪語している方、歳いっても自分のことは自分でしてね~ めんどう見れませんから・・・ <オマケ> なんかシリーズ化しつつある懐メロ 「恋のフーガ~可愛い花」、「巨泉×前武ゲバゲバ90分」 ←クリック なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ6/29の新着は「高齢男性の病気 前立腺肥大」 前回は「足のむくみ」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月19日 17時52分13秒
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