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カテゴリ:倫理
「最高齢の人間と永遠とを比較してみるとよい、我々は鼠のように短命だとわかるだろう。だから、短命だの長命だの、つまらないことにとらわれないようにしよう。そして、立派に生きることの意味を、魂の力強さと偉大さとに置くことにしよう。
我々はソクラテスの魂を持つように願おう。彼は最後の弁明でこう述べたのだった、『しかし、もう去らねばなりません、私は死ぬために、みなさんは生きるために。どちらが善いのかは不死なる神々がご存じです。人間の身では誰もそれをわからない、私はそう思います。』」 またまた いきなりごめんなさい。 これ 有名なハムレットの劇中のセリフの一部です。 北京オリンピックも閉会式(今 やってます)ですね。 参加することに意義のあるオリンピック。 しかし 政治や経済がうごめいていることが多いのですが、閉会式(過去のでも)などを見ると、そんなことは吹っ飛んでしまいます。 これこそがオリンピック と思えます。 これを見ると、成績ばかりを気にして、あれやこれやと考えるているのがバカらしく見えますね。 まあ もっとも参加するなら、やはり成績が気になるのはわかりますが・・・ 冒頭にもあるように、人間の命なんて宇宙から比べればちっぽけなものです。 そのちっぽけなものが、些細なことでいがみあい、果ては戦争にまで発展します。 なんとバカな生き物でしょうか。 大人気ない そして、人間(自分)が一番 とばかりに好き勝手して、地球をどんどん破壊してきました。 自然は、世界は、地球は人間(自分)だけのものじゃない。 動物、植物、みんなのものなのです。 人間の自己本位によって他の動物、植物が迷惑をこうむっているのがわからない人間。 どうしようもない生き物です。 他者(人間を含む動物、植物)が自分の気に入らなければ排除しようとする。 こういう自己本位な動物(人間)がいる限り、世の中、地球は救われないでしょうね。 "To be or not to be, that is the question" これもハムレット 劇中の有名なセリフ 一般的には「生きるべきか死ぬべきか」と訳されますが、「復讐をするべきかするべきでないか」とも訳せます。 このへんが人間の業なのですね。 その昔 坪内逍遙が「世にある、世にあらぬ、それが疑問じゃ」と訳しています。 世界平和を願うオリンピック 成績よりも、精一杯 力を尽くした選手たちをたたえたいと思います。 成績ばかりをグジグジ言ってるヤツはスポーツに参加するべきではない と思いますね。 尚、昨日のブログは 「発売日」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 本日お昼に18万オーバーしました。 179999 ニアピンで「まめたんさん」がお踏みになりました。 おめでとー 粗品ご送付いたします。 <追記> あ 忘れてました。 Akiyoさんからのキリプレ。 右側の手袋が本チャン。 木曽から帰ってきたときに不在票が入ってました。 手袋が本チャンキリプレって? そう かなり前だったのです。(こっちは忘れてました) 遅くなったので、オマケがパジャマ。 オマケ 大歓迎です。 <オマケ> シリーズ化してしまった懐メロ 本日はラテン編 「イパネマの娘/アストラッド・ジルベルト」、「ボサノバ Batucada バトゥカーダ/小泉ニロ」 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ8/17の新着は「壱億円札」 前回は「値引き値札」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月25日 07時17分44秒
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