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カテゴリ:医療
北京オリンピックも終わり、ちょっと気の抜けた感じがします。 しかし この後に開催されるパラリンピック。 これのほうが感動が強いのですが(なにしろ身体障害者の競技ですから)、残念ながらあまり報道はされません。
以前 長野冬季オリンピックが開催されたとき、その1~2年前から木曽のスキー場で、パラリンピック選手が練習しているのをよく見かけました。 いやはや、すごいのひとこと。 イスにそりをつけたようなスキーで滑るのですが、すごいスピードでスローラムします。 健常者でさえ、あのスピードで転倒すればかなりのケガをするでしょう。 まして彼らはそのときでも「身をかわす」なんてことはできません。 当然 健常者より大きなケガをする確立は高いはずです。 スキーに限らず、健常者に比べ、制限の多いなかで、健常者と変わらないような競技をすること自体が驚愕です。 今まで あまり見たことのない方はぜひ1度ご覧ください。 オリンピックのように番組はあまり多くはありませんが、どこかの放送局でやっているはずです。 これを見れば、真のスポーツがどんなものか、また 健常者で、今 スポーツをされている方は、自分の甘さを思い知らされるでしょう。 さて、世の中 値上げラッシュの上、景気も落ち込んできました。 庶民の生活もかなり逼迫したことが調査であきらかになりました。 ----------------------------------------------------------------- 内閣府が16日発表した国民生活に関する世論調査によると、生活水準が去年と比べて「低下している」と感じる人が34.1%と、昨年7月の前回調査より9.6ポイント増えた。 第一次石油危機の影響を受けた1974年(34.6%)に次ぐ高水準となった。 物価対策と景気対策を望む声も急増。 景気停滞と物価高が生活を圧迫している現状が浮き彫りになった。 生活が去年と比べ「同じようなもの」と答えた人は61.3%と昨年比9ポイント減少した。 「向上している」は4.4%と同0.4ポイント下がった。 今後の生活の見通しでは「悪くなっていく」が同7.8ポイント増の36.9%だった。(2008年08月16日 日本経済新聞) ----------------------------------------------------------------- どうやら これからも悪い方向にすすむような気がしてなりません。 庶民の生活防衛もかなり限度に近くなってきています。 ヒガミ根性ではありますが、遊びに、趣味に、と 興じておられる方がうらやましいですね。 ところで、私も近視(乱視もある)ですし、職業柄ずーっとPCの前にいることが多く、目の疲れが激しいです。 なので、目薬は欠かせません。 あ 誰じゃ、「老眼もあるだろ」とか言うのは! それで、目薬はよく使うほうですが、それでも数か月もつこともしばしば。 長いときは3か月以上、半年近くもつときがあります。 しかし 目薬の使用期限は何か月なのだろうか? 3か月も使っていて大丈夫なのだろうか? ということで、本日のお題は 「目薬の使用期限」 尚、昨日のお題は 「To be or not to be, that is the question」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 一般的に市販されている目薬の容量は、たいてい10ml~15mlくらいです。 目薬は治療の目的ごとに当然 保管法や使用期限、用法・容量は異なりますが、市販の「目の疲れ・かすみに」といったものの使用法は薬局などで見比べてもほぼ同じです。 こういった目薬は一般的に製造から3年は使用可能ですが、これは未開封の場合なので、開封後は1か月くらい といわれています。 一般の人は、私のように毎日PCを使用しているわけではない。 私もそれなりに目は疲れてはいるものの、毎日 目薬をさすわけではない。 疲れたときにさすくらいで、上記のように、3か月以上もつことも多い。 一般の人なら、気になるときに買って2、3日つけておしまい。 その後はついつい放りっぱなしにしてしまい「あれっ? この目薬いつ買ったけ?」となってしまうことも多いはず。 全ての人がこんな使い方をしているわけではないとは思うが、そもそも市販の目薬は量が多すぎはしないだろうか? 手元にある目薬の効能書きの用法・容量をみると「1回2、3滴、1日5、6回点眼してください」とある。 この使用法で1か月で使い切りは可能なのか? 尚、使用法で1回2、3滴というのはそれぞれの目に対してということで、両眼でという意味ではないそうです。 基本的には目薬は1滴入れば大丈夫なのですが、一度できちんと入らない場合もあるので2、3滴と書いてあるのだそう。 1滴はだいたい30~50マイクロリットルで、ミリリットルにすると0.03から0.05となる。 1滴を0.03で一度に2滴、1日5回として、とりあえず1日の使用量を計算してみると・・・ 0.03×2×2×5=0.6ml 目薬の容量を12mlとすると、12/0.6=20 用法どおり片目に2滴づつ、1日5回使用すると20日で使い切ってしまう計算になる。 では 上手く1滴をきっちり目に入れることができた場合はどうなのか? 0.03×1×2×5=0.3ml 12/0.3=40 計算するまでもなく2倍にするだけで事足りますが・・・ 以上の計算から目薬は用法・容量を守って使用すると約2週間から40日で使い切ることが可能と判明。 どうやら用法・容量を守っていればそんなに大量に目薬が余るということはないようです。 ということは、目薬を使うのを止めてしまう、というところにそもそも問題があるのかもしれない。 また、家と会社に別々に置いてあるのも長くある理由だろう。 どちらにしても、毎日使えば期限内に消費できることがわかった。 ちなみに、目薬は開封後1か月で効能が落ちるわけではないが、開封後は空気中の雑菌などが入りやすくなるため、安全性を考えて使用を約1か月としている とのこと。 直射日光の当たらない涼しいところできちんと密封して保管していれば、開封後2、3か月でも大丈夫らしい。 ただ 半年、1年も経ったようなものは使わないほうがよいそうだ。 見た目はどうもなくとも、空気中の雑菌などが入り、かえって目を痛める場合がある とのこと。 目薬は3か月以内が限度のようです。 会社の引き出しの中にある目薬↑(真中の四角いの) 右に「来楽暮さん」のばか殿様、お姫さまマグネット なぜかスプーンがある <オマケ> シリーズ化してしまった懐メロ 昨日 活動休止宣言をしたサザンオールスターズ「白い恋人たち/ 桑田佳祐」 「真赤な太陽/美空ひばり・ブルーコメッツ」、「The Ventures - Live in Japan 1966! Walk Don't Run」 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ8/17の新着は「壱億円札」 前回は「値引き値札」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月25日 21時43分52秒
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