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2008年08月29日
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カテゴリ:倫理
さて、東海・関東地域のあちこちで豪雨などの被害が起こってます。 近年 とくに自然災害が多くなっているようです。 被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。 また 該当地域の方、これからも充分に気をつけてください。

ところで、もうすぐパラリンピックがはじまるが、オリンピック真最中のころ、中国でこういう被害があった。

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2008年8月23日、台風12号「ヌーリ」の影響で、広東省では91万人が被災したと発表された。広東省洪水・干ばつ対策総指揮部の統計による。新華社の報道。

同指揮部は23日までに、広東省恵州市、東莞市、中山市など6市14県137鎮の91万9860人が被災し、直接経済損失額は3億8400万元(約57億6600万円)に上ると発表した。

なお、同省全省で1246軒の家屋が倒壊、5万3255haの農耕地が被害を受けた。 また、小型ダム13か所、堤防145か所が損壊、31kmに渡る道路が損傷し、電線も35kmに渡って断線したほか、被災によって一時営業停止に追い込まれた企業は75社に達した。(2008年8月24日 Record China)
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オリンピックでみんなが浮かれてるときでも災害は待ってくれない。 前の四川大地震の復興もまだできていないというのに、追い討ちだ。 人間によって狂わされた地球環境のしっぺ返しかもしれない。

本当にお気の毒というしかないが、この前の書いたように、お隣の国とはいえ、あまり馴染みのないところ。 それに 中国人と接点のない人も多いだろう。 だからといって、この人たちの「痛み」がわからないで済ましてはいけない。

ということで、本日のお題は 「人の痛み」

尚、昨日のお題は 「さじ加減」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ


人の痛みがわからない人間に人を「思いやる」ことはできない。 パラリンピックのことを何度か書いたが、健常者が彼らの痛みはわからない。(もちろん私もだが) が、彼らの日常を見聞きして、ある程度の理解することはできる。

数年前、はからずも私自身 足の骨折で、車椅子、松葉杖のお世話になり、外出の際に非常に不便な思いをしたことがある。 普段は何の気なしに通っているが、世の中 身障者向けにはなってないのだ。

私の親族に身障者が2人いる。 どちらも下肢障害である。 1人はあまり目立たないが、もう1人(私のいとこの子供)はかなり目立つ。 自力で歩けるが、つらくて見ていられないほどの歩き方だ。 どちらも先天性で治る見込みはない。

本人もそうだが、親の苦悩は計り知れないものだろう。 しかし、普段はそういうことをおくびにも出さない。 つい手を貸しそうになるが、親の希望もあり、我々もできる限り余計な手出しはしていない。

障害があるからと、つい溺愛するものであるが、後者のほうは横から見ていても過剰なことはない。 親(いとこ)が立派なのかどうかはわからないが、かなり自然だ。 残念ながら、前者のほうは溺愛によって、かなりワガママに育ってしまった。

私自身、小さい頃は病弱で「医者通いしていなければこの世に存在していない」と言われていた。 その上、一人っ子。 今から考えれば、けっこう溺愛されていたほうだと思う。 だからワガママに育ったわけではない。(ちょっとはあるが・・・)

しかし あのまま何事もなければ、けっこうワガママであったであろう。 そして それは大人になっても引き継がれていたであろう。 幼少期、青春期の環境は将来にも影響がある。(残念ながら当人には当たり前すぎてわからない) もっとも、後述のように早くに先立たれたのだが・・・

親族や自分の周囲の(知っている)人に「思いやり」を持つのは当然であろう。 しかし、真の「思いやり」というのは他人に対して持つものである。 親族や自分の周囲だけに持つのは世間では「身びいき」、ひいては「ワガママ」と言う。

むろん それはある程度はしようがないのであるが・・・ 先般 中国・四川大地震で数万の子供が亡くなったが、やはり国内の宮城地震で亡くなった人のほうが気にかかる。 が、命はどちらも同じである。

この差はいかんともしがたいが、口先だけの「思いやり」などは、への突っ張りにもならない。 いかにもわかったことのように言う人がいるが、苦労知らずで(ないとは言わないが)「ワガママ」いっぱいに育ち、「人の痛み」がわからないからではないか と思う。

最近の事件が、よくそれを物語っている。 自分本位で気に入らなければ平気で人を傷つけ、最悪 殺害する。 地球は自分を中心に回っているのではない。 また 太陽も自分だけにあたっているのではない。 すべて(とは言いにくいが)公平なのである。

見ず知らずの他人を「思いやる」ことができてこそ、本当の「思いやり」ではないだろうか。 仲間内ではなく・・・ まあ 難しいかな。

もちろん周囲の人に「思いやり」のできない人間が他人に対してできるわけない という反論はあるだろう。 それは当然である。 ただ 周囲だけでは、ということなのだ。

そして「思いやり」とひとことで言っても、各人いろいろの考え方がある。 10人10色であろう。 やさしくするだけが「思いやり」でもない。 時によっては厳しくすることも必要なのだ。 また 何かすることだけでもない。 何もしないことも「思いやり」になる場合もある。

要は、してもらった当人が「ありがたい」と思うのが「思いやり」であって、他人が決め付けるものではない。 もっとも 何が「ありがたい」のか、判断するのは難しいが・・・

また 人の出会いもいろいろあるが、それは偶然ではなく、必然だと思っている。 むろん 「あまり将来的にお付き合いしたくないな」という人もいる。 ある程度 第一印象でそれはわかるが、決め付けないようにはしている。

何度か話したり、会ったりしてわかってくるが、だいたいこの時点でよくわかる。 はずれるときもあるが、今まで、ほぼ8割がたはこの時点の判断が当たっている。 しかし「来るもの拒まず」の姿勢は持っている。 まあ よほど自分に害を与えそうな人物は例外だが・・・

自分から選択して切り捨てる、とか引き寄せる、とかそんな暴挙はしない。 が、その方法は知っている。 一応 過去に社員10数人を使っていた会社経営をしていたから、一時的に人の心を掴む方法は必要だからだ。

しかし それはあくまで一時的で、永久には続かない。 いずれはボロが出る。 けっこう真実を見ている人もいるのだ。 ただ 本人には言わないだけで・・・

自分にすべての選択権があるのではない。 神様じゃないのだから。 しかし 誰しも選択権はある。 選ぶのも自由だが、選ばれる自由もある。 だから、選ばれてもそれに従う義務はない。

もっとも 自分本位の人は気に入った人間だけを寄せ集め、気に入らない人間は切り捨てる というようなことを平気でよくするらしいが・・・ 世間の創業者による「ワンマン会社」というのが、その典型であろう。(他にも例はいっぱいあるが)

何度か書いたが、私自身 両親を早くに亡くした。 だから 人が親切にしてくれることに対しては、すごくありがたく思っている。 もちろん 意見などもそうである。 時には迷惑っぽいときもあるが、迷惑ということは絶対思わないようにしている。

世の中 肉親以外に本気で思ってくれる人間はいない。 たいていはいいことばかりを言って誉めてくれる。 そりゃそうだ。 誰でも嫌われるようなことは言いたくない。 そのことを思えばイヤなことを言ってくれる人は、自分にとって大事な人である。

「小さな親切、おおきなお世話」と言う人もいるが、こういう考えがわからない。 自分は何様と思ってるのだろうか? たとえおおきなお世話であっても、こういうひねくれた考え自体が自身のひねくれ根性を示すようで、みっともない と思うのだが。 それとも単なるワガママか?

もちろんいろんな考え方、意見はあるだろう。 それこそ10人10色である。 世の中に悪害がないかぎり、それを否定はしない。 また この考えがBestとも言わない。 ひとつの考え方だけに固執するような器の小さい人間ではないつもりだ。

出会いがあれば別れもある。 これはたとえ肉親でも同じだ。 急な別れはかなり心の打撃になる。 だが これを乗り越えなければ将来はない。 私自身 何度も経験したし、これからも経験するかもしれない。

また いろいろな事情で「人間を辞めたい」と思ったことすらあった。 そして 信州の山中をウロウロしてたこともあった。 が、今 生きている。

ただ 後先逆はできればカンベンしてもらいたいが、神は非情である。 そういうケースもよくある。 つい最近もそういうことを聞いてしまった。 実はそのとき、ブログを書きながら涙が溢れてしようがなかった。 恥ずかしい話だが・・・ しかし これだけは あるがままを受け入れるしかない。

寝言は寝てから言おう。 起きてるときにくだらん寝言はみっともない。



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最終更新日  2008年08月29日 20時39分13秒
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