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カテゴリ:グルメ
今日は「体育の日」 祭日なんですね。 長い間10月10日だったせいで、どうも実感がわきません。 3連休の最後の日。 みなさん、良い連休を過ごされたでしょうか?
お天気も初日はちょっと曇り空でしたが、昨日・今日と、すっきりとした秋晴れ 運動会なども多かったでしょうね。 残念ながら、私は土曜日と今日も休日出勤。 まったく連休無しでした。 で、本日も休日出勤、無事終了 しかし やるべき量が多すぎて、なかなか片付かない。 明日、別パートの打ち合わせなのに・・・ ま 笑ってごまかすか(イヤだけど・・・) 「笑って許して」←クリック ところで、高齢の方はご存知とは思うが、昔は鯨肉が一番安く、よく食卓にのぼっていました。 学校給食にまで出た、鯨肉の竜田揚げ、家庭では、はりはり鍋もよくありました。 我が家ではステーキもありましたね。 まだ 一般家庭でフォークやナイフが置いてなかった頃。 我が家では鯨肉のステーキをフォーク・ナイフでいっちょまえに食べてました。 今から思うと、硬かったなぁ~ あ ブルジョワ家庭では決してありません。 ま ブルジョワは鯨肉なんか食べませんよね。 今では高級になりましたが・・・ 単に父親がステーキが好きだっただけなんです。 その鯨肉も残念ながら、現在は「保護」という観点のもと、世界的に商業捕鯨は禁止されてしまい調査捕鯨という、細々とした捕鯨に頼るしかなくなりました。 もっとも これすら保護団体から攻撃標的にされ、鯨肉の盗難事件までおきたのは、つい最近のことです。 日本固有の食文化である鯨食については、反捕鯨運動の高まりを受け、国際論議も平行線を辿ったままとなっています。 ということで、本日のお題は 「鯨肉」 尚、昨日のお題は 「tqt@g」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 世界各地の沿岸部で古くから鯨肉を食べていたことは、考古学的研究からも判明しています。 また 中世ヨーロッパにおいてはビスケー湾などで組織的な捕鯨が行われ、鯨の舌が珍重されたほか、肉は広く沿岸民の食糧となってました。 特にイルカが食用として好まれ、串焼きやプディング、パイなどに用いられていました。 変わった料理法では、捕鯨船などで、まれにイルカの脳みそのフライなどがあります。 大型鯨が食品とはみなされなくなった後も、イルカについては比較的最近まで食用とされていました。 15世紀のイングランド家庭料理についての本にもイルカ料理が登場します。 日本においても、組織的な捕鯨産業の成立以前から、鯨肉を食用とすることはあったようです。 小型のハクジラ類を中心に、縄文時代以前を含む旧石器時代の貝塚や、弥生時代の遺跡など古くから出土例があります。 日本では宗教上の理由などから「肉食」が忌避されたり、公式には禁止される時期が歴史上で度々ありましたが、欧米の場合と同じく鯨は「魚」として食用にされていたようです。 最古の記録として、712年(和銅5年)の古事記のなかで神武天皇に鯨肉が献上されたという記述があります。 鯨食が一般的になったのは江戸時代で、各地に鯨料理が生まれ、その種類はとても多くあります。 日本人は鯨のあらゆる部位を残さず利用してきました。 太鼓や人形など、伝統芸能の素材に鯨が多く使われています。 ある地方の寺では、漁をした鯨1頭ずつに戒名を与えているところもあるそうです。 日本は鯨を大切にする文化を持っているといえます。 こんな国は世界でもほかにありません。 捕鯨が日本を支えてきた固有の文化といえます。 しかし、グローバリズムと食文化は否応なく齟齬を生むものです。 その象徴が、日本では鯨であり、韓国では犬なのです。 韓国ではこれまで犬肉と蛇肉を「嫌悪食品」として取り扱い禁止としていたが、実際は毎年200~400万頭が食用消費されていたことがわかりました。 これまで食用犬に関する衛生上の規則はなかったが、今回ソウル市は犬を家畜に再分類することで食肉処理・加工の環境の整備が進み、結果として消費者の健康を守ることを狙いとしています。 動物愛護団体からは「(韓国は) 犬を食べている限りは原始時代に逆戻りしたがっているようなものだ」と反発する例もあったという。 日本が自国で鯨食文化を欧米諸国の反発にも抵抗しつつ、保持しようとするのと同様といえる という見解もあります。 尚、犬食については、また後日にでも述べたいと思います。 大切な命を守るためにご覧頂けると幸いです。 <オマケ> シリーズ化してしまった懐メロ 時期はずれですが、3連休だったので、「Vacation/Connie Francis」 恋する秋 「あなたのとりこ/Sylvie Vartan」、「More(モア)/Andy Williams」 これ 中学生のとき、英語で必死に覚えました↑ なぜか大学からアクセスの多い別ブログ まったく更新してませんが・・・ ●別ブログ9/10の新着は「北野・異人館街」 前回は「A. KY」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月13日 22時38分14秒
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