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カテゴリ:グルメ
本日も無事、休日出勤終了 てか、毎週これだ。 いーかげん土日連休したいよ~
まだちょっと早いが、そろそろ鍋物なども恋しい季節。 また コンビニでも「おでん」の旗が目立ち始めた。 寒くなってくると、おでんや鍋物がおいしいんですよねぇ~ さて、以前に「姫路おでん」をご紹介したが、そのキャラクターが決まったらしい。 ---------------------------------------------------------- 姫路市などの企業や団体でつくる「姫路おでん普及委員会」が公募していた「姫路おでん」キャラクター=イラスト=の愛称が、「しょうちゃん」に決まった。 県内外から656六点の応募があり、同委員会が審査。姫路おでんの特徴である醤油(しょうゆ)の「醤」と、生姜(しょうが)の「生」を連想させ、親しみを込めて呼びやすいことから選んだ。 今後、キャラクターの携帯電話ストラップや着ぐるみを作り、姫路おでんをPRするのぼりにも描くという。 委員会は「侍をイメージしたキャラクターなので、食の世界で天下取りを目指したい」と意気込んでいる。(2008年10月15日 神戸新聞) ---------------------------------------------------------- イラスト 見ましたが、けっこうかわいいです。 奈良のセント君も人気ですし、しょうちゃんも人気になるでしょうか? ところで、鍋物といえば、定番の野菜は白菜ですが、練り物(さつま揚げなど)も欠かせないですね。 私 ごぼう天が好きなんです。 もちろん はんぺんなんかも好きですけど、練り物は大好き。 ということで、本日のお題は 「さつま揚げ」 尚、昨日のお題は、万葉の時代の秀作 「かぐや姫」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 「さつま揚げ」 大阪では「てんぷら」と言ったほうがわかりやすいかもしれない。 しかし、全国的に言う「天麩羅」とはまた違う。(ややこし) 魚のすり身で作ったてんぷら。 さつま揚げは、今から約140年前の弘化3年(1864年頃)、島津藩主斉彬公の時代に琉球を統治するようになり、中国福建省文化の流れを組む琉球文化との交流が盛んになりました。 そのため、食生活も影響を受け、ことに中国料理特有の脂っこい物が多く、その中に魚肉のすり身を澱粉と混ぜて油で揚げた「チキアギ」なるものがありました。 それがなまって「ツケアゲ」になったと言われています。 この「つけあげ」が串木野を中心に鹿児島県内で多く製造されるようになり、関東では「さつま揚げ」、関西では「てんぷら」と呼ばれています。 会社の近く、梅田・曽根崎新地。 ビル3階の店は約25平方メートル。 10人ほどが座れる木製テーブルが一つだけ。 7時半頃に行ったが、まだ誰も先客はいなかった。 もちろんひとりではこんなところへは行きません。 同伴は着物が似合う、うら若き女性。(誰かは最下段に・・・ あ 先に見ちゃダメよ!) 店主は宮崎県串間市出身の吉野さん。 長女の夕子さんが、繁忙期のみ手伝いにくる。 残念ながら当日は来ない日だった。 まず 「さつま揚げ3種盛り合わせ」をオーダーする。 鮮魚のうま味が凝縮した「プレーン」のほか、タマネギ、季節の野菜、チーズ、ピリ辛などから3種を選ぶが、今回はお任せ。 きつね色に揚がったプレーンとタマネギ、季節の野菜がテーブルに並ぶと、食欲をそそる匂いが漂う。 吉野さんの父は、鹿児島県境に近い串間で漁師をしながら民宿を経営していたそうで、母親が宿泊客に出したり、祝い事の時に作ってくれたりしたのがさつま揚げ。 吉野さんも小さい時から大好物だった という。 高校卒業後 東京で働いた後、人情深い土地柄にひかれ大阪へ。 北新地で洋食店を経営するようになったが、2002年の冬、脳内出血で倒れた。 リハビリで右半身のマヒは回復したが、人と会うのが怖くなり、家にこもって健康と食べ物のことばかり考えた という。 頭に浮かんだのが、あの「さつま揚げのおいしさ」 母親はすでに亡くなっていたが、翌夏に古里を訪れ、親類らから3か月かけて作り方を学んだのだそう。 串間のさつま揚げは、ちょっと甘いめが特徴。 「大阪でも、うける味に」と試行錯誤を繰り返し、甘酒の代わりに焼酎を使ってまろやかにする方法にたどり着き、05年06月から今の場所で専門店として営業を始めた。 素材となる魚肉は、高知・足摺岬沖などで取れた新鮮なアジ。 港でさばいてすり身にした5キロをすり鉢で1時間かけ、練り込むという。 手間ひまかかった代物だ。 焼酎のほか豆腐やショウガも隠し味として入れる。 食感を良くするため、注文を受けてから、さらに1分練って空気を入れ、紅花油と菜種油を混合させた油で、カラッと揚げる。 また ご飯にキュウリ、ミョウガ、魚のすり身をのせ、みそ汁をかける「冷や汁」のセットや、生のコンニャクを薄切りにした「さしみこんにゃく」などの宮崎名物のほか、棚にずらりと並ぶ宮崎・鹿児島の焼酎もこの店の売りだ。 冷や汁 食べましたが、おいしかったです。 しかし 温かいのに「冷や汁」とは、これいかに?(かける、みそ汁が温かいので・・・) さつま揚げをレタスと一緒にすし飯でくるむ新メニューの「みや天サラダ巻き」もグー 「一口食べると海や山が思い浮かび、癒やしを感じてもらえるような味を振る舞えたら」と吉野さんは言う。 メニュー:さつま揚げ3種盛り合わせ 900円、冷や汁セット 1200円、さしみこんにゃく 450円、みや天サラダ巻き 1本200円など 尚、レポートは08年07月 「買い負け」で書いたように、「ぴよちゃん こと 静香御前」さんと行ったときのもの。 大阪市北区曽根崎新地1-10-7 GMビル3階 TEL 06-6346-6681 営業時間 午後6時半~午前0時半 定休日 土・日曜日 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ まったく更新してませんが・・・ ●別ブログ9/10の新着は「北野・異人館街」 前回は「A. KY」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月19日 23時45分13秒
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