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カテゴリ:グルメ
今日はゆっくりお休み。 「ひとりでは入りにくい」で書いたように、別の仕事が出たのでホントは土曜出勤するはずだったが、今日は正社員の本社出勤日。 なので、明日 日曜日に出ることに・・・
ところで、この前 「インスタントラーメン、丸?四角?」で、インスタントラーメンの形をとりあげましたが、カップ麺の場合はほとんどが丸。 まあ 容器が丸だからそれは当然なのですが、カップ焼きそばは丸と四角があります。 しかし 四角のほうが多く、丸はU.F.O.のみ。 そのU.F.O.に新しいシリーズがあるのをご存知? レンジで作るスパゲティ というのがよくありますが、いまやカップ焼きそばもあります。 昨年夏に発売された、「日清焼そばU.F.O. NEXT GENERATIONミックス焼そば」 普通のU.F.O.が定価170円に比べ、205円とちょっとお高い。 ということで、本日のお題 「チンするカップ焼きそば」 尚、昨日のお題は 「筆記体」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ レンジで作るとは言っても、「普通にお湯入れて作るほうが楽」とか「めんどくさそう」と思っていた。 カップ焼きそば、袋麺の焼きそば、はすべてがまあまあの味なので、「なんでそのままでもいいカップ焼きそばを、わざわざレンジで作らなきゃいけないの?」と思ったほど。 だが、実際に食べてみて、想像以上に出来がよいのがわかった。 麺のツヤツヤ感はまるで生めんのようで、従来のカップ焼きそばとも、袋麺焼きそばとも違う、ホントに「NEXT(新世代)」である。 いったいどんな秘密があるのだろうか? 「もともと当社では、以前、『e-noodle』で、スパ王やラ王のような生めんタイプの焼きそばに挑戦したことがありますが、かつてはレンジの規格が統一されていないなど、なかなか定着に至らなかった という経緯がありました。 でも、近年はレンジの一般家庭への普及率が100%近くなり、性能もよくなって、技術的にも向上してきたことで、乾麺で挑戦してみようということになったんです」と、日清 広報。 従来の商品は「湯もどしして、余分なお湯を捨てる」という工程が必要だったが、NEXTは、「湯わかし・湯切りが不要」になった。 つまり、実際には、ずいぶん手間がかからなくなった(はず)わけ。 ところで、200cc入れた水を、麺がきっちり吸い込んで「完成」にいたるわけだけど、従来商品をレンジで作るのとは、どう違うのか? 「NEXTの大きな特徴は『温める』のではなく、『水で麺を炊き込んで、調理する』という感覚です。 従来の乾麺ではレンジ調理しようとしても、麺がもどらないと思います。 粉の配合も違いますし、麺の構造についても、実は秘密があるんです」と、同 広報。 この「秘密」、具体的にいうと、構造が従来商品と「逆」になっていることにあるのだという。 従来の商品は上のほうが麺が詰まった『密』状態で、下が粗い『疎』状態になっているが、NEXTはそれを逆にしており、上が『疎』で、下が『密』なんだそう。 お湯は下の方より上の方が熱いことから、麺は上が密で下が疎であることで均等にもどる。 だが、同じことをレンジでやると、麺が水に全体に浸っていないので焦げてしまうし、全体が浸るようにすると、水が多すぎてできあがり時にお湯を捨てなければばらない。 「そこで、レンジで調理する際に麺が焦げず、水を捨てずにすむピッタリの量にするために、水が沸騰したときに泡が出ますが、泡を麺の下から上に通すことで、お湯に浸っていない部分も湯もどしできないかと考えたのです。 そこで、泡が下から上に通りやすいように、下を密に、上を疎とすることにしました」と、同 広報。 逆転の発想から生まれた「NEXT」 で、作ってみた。 ふたをとりはずすと変わった形の麺が出てきます。 右の隙間にかやくを入れます。 水を入れ、説明書どうりに切れ込みから水を落とします。 ふたをはめ込んでレンジで加熱します。 500Wのレンジで6分。 意外と長い ソースを入れてかき混ぜます。 ソースは、焼そばのソースとして何の変哲もない味。 ただ、カップ焼そばにとってこの変哲のない味を出すことが意外と大変なようです。 今までのカップ焼そばでは到底焼そばの味とは思えない、きついソース味のものが多いので、当たり前のようにこの味を出してくるところはさすが。 具は貧弱で、キャベツとタコ片だけで、少なすぎてあまり存在感もありません。 今までのカップ焼そばでも同じですが、35円も高いのだからもう少し奮発してほしい。 油揚げ麺としては絶妙な堅さで麺の食感がとても良いだけに、具の貧弱さが目立ちます。 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ11/11の新着は「CAもプロレタリアか?」 前回は「医療費、介護費用」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月15日 21時22分28秒
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