1251538 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

いろいろ【まっち】んぐ

いろいろ【まっち】んぐ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

【まっち】

【まっち】

お気に入りブログ

愛知県半田市 はん… New! トンカツ1188さん

煮詰まって来た! New! 韓国の達人!さん

青と赤は兄弟? まめたん20さん

病院大好き委員会!? monkey77さん
愛しの奄美大島~私… yukari93さん
◇Voice Art Judyのジ… Voice Art Judyさん
マンハッタンで考え… ひまわり娘!さん
save animal life 小… もも9897さん
ハワイ市場 ハワイ市場さん
毎日が冒険!人生は… やま1627さん

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

ニューストピックス

2008年12月10日
XML
カテゴリ:医療
寒いの季節ですが、は空気が澄んで、星がきれいに見えます。 そのなかでも三大流星群の一つである、12月のふたご座流星群。 毎年1時間あたり20個から30個の流星が見られるといわれています。

12月14日(日)の午前8時頃がピークになる予定ですが、ピークが朝なので12月13日(土)の深夜から見るのがベストグッドかも・・・


ところで、以前 何度か書きましたが、産科・産婦人科の医師不足で病院病院の診療科目の閉鎖、縮小が相変わらず続いています。

  -------------------------------------------------------------
全国の産科・産婦人科のある病院数は2007年、前年よりも37か所少ない1539か所で、産科・産婦人科減少傾向に歯止めがかからない実態が2日、厚生労働省がまとめた「医療施設調査」でわかった。

1990年(2459か所)と比較すると6割に近い水準にまで減っており、同省は「過酷勤務や訴訟リスクを回避したい医師の産科離れは深刻。 産科施設の集約化も進んでいる」と分析している。

調査は毎年実施されているが、実際に分娩(ぶんべん)を扱った病院数の調査は3年に1回。 直近の05年では、産科・産婦人科のある病院の2割弱が分娩を実施していなかったため、07年調査の病院数にも未実施施設が相当数含まれているとみられる。

小児科のある病院の減少も続き、07年は前年比60か所減の3015か所だった。(2008年12月2日 読売新聞)
  -------------------------------------------------------------

小児科とともに手間ヒマかかる産科・産婦人科は医師の成り手が少なく、どこの病院も医師の確保にやっきになっているようですが、努力のかいもなく閉鎖、縮小になる結果になっています。

このままでは安心して子供を産めない ということにもなりかねません。 少子化の叫ばれている現在。 なのに、安心して子供を産めない、安心して子供を育てられない、と ないないずくし。涙ぽろり

経済政策も福祉政策もないないずくし。 みぞゆう(??)のお好きな総理さま、あっそ~ で済ませてほしくはないですな。   


さて、かなり以前に「越中富山の反魂丹」で、医薬品販売規制が緩やかになり、今後はコンビニでも買えるようになる と書きましたが、今 医薬品業界の再編が止まらなくなっています。

ということで、本日のお題 「が手軽に買える」

尚、昨日のお題は 「グレートホイール」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ


2009年度に完全施行される改正薬事法はコンビニエンスストアなどでも、一般医薬品の販売ができるようになるなど、医薬品販売の規制緩和を中心に改正された法律です。

今回の改正薬事法では、2007年4月に厚生労働省が定めた一般医薬品の3分類に基づいて一般医薬品を第一類医薬品、第二類医薬品、第三類医薬品の三つに分けました。

そのうち、第二類医薬品と第三類医薬品について、薬局・薬店の薬剤師でなくとも、実務経験1年以上で、都道府県が実施する試験に合格した「登録販売者」であれば販売することができるようになります。オーケー

もっとわかりやすく言えば、副作用などのリスクの高いものは薬剤師に、それ以外は薬剤師もしくは一般用医薬品に関する知識を持った登録販売者に対応してもらい、購入するようになる というもの。

この登録販売者制度が業界の競争を変える引き金となることは間違いないでしょう。 そして 当然、そこへ卸す医薬品業界も激変が予想されます。 スケールメリット競争により拍車がかかり、しかも異業種を交えた再編がすすみます。

メディセオ・パルタックホールディングスとアルフレッサHDは、09年4月に持株会社アルフレッサ・メディパルHDを新しく設立して経営統合する。 業界1位と2位の合体。 売上高が4兆円規模の企業グループが誕生。

仙台など東北が主たる拠点のバイタルネットも、近畿を地盤とするケーエスケーとの経営統合を予定。 こちらも09年4月にバイタルケーエスケーHDとしてスタートすることで、アルフレッサ・メディパルHD、スズケン、東邦薬品に次ぐ業界4位に躍り出る。

そもそも、医薬品M&Aが最も活発な業界の1つ。 三星堂とクラヤ薬品、それに東京医薬品が合併して誕生したクラヤ三星堂は、その後、メディセオHDを設立。 日用雑貨卸大手のパルタックも買収したことでメディセオ・パルタックHDになった経緯があります。

そのパルタックは、医薬・芳香剤などを手がける小林製薬の卸子会社コバショウと合併しパルタックKSになっているが、コバショウ獲得を巡っては、スズケンと争奪戦が繰り広げられた という。

アズウェル(現アルフレッサファーマー)と福神(現アルフレッサ)の経営統合で誕生しているアルフレッサHDも、名古屋のシーエス薬品を子会社化するなど積極展開。 合併・買収を重ね、サンエスから社名変更したのがバイタルネット。

M&Aと無縁な医薬品はないといっても過言ではない状況です。 日用品・化粧品卸のあらたも、3社が経営統合して誕生している会社である。

なぜ、医薬品再編が進むのか。 厳しい経営環境が要因であることは言うまでもない。

昔は薬九層倍(売値は原価の9倍びっくり)と言われたものだが、最近は厚労省の薬価基準引き下げなどにより、租利益率はどんどん下がっている。 にもかかわらず薬局は増え続けているが・・・

売上総利益(粗利益)率は10%内外、営業利益率は1%台ないしは、1%を切る、というのが医薬品各社の経営実態。 の売買差益がゼロに等しいことをもの語っているといっていいだろう。

風邪薬といった大衆薬はともかく、医療用医薬品は国によって薬価基準が決められており、卸が調剤薬局や医療機関病院に販売しても利益はほとんど出ない、というわけ。涙ぽろり

そこで頼みの綱となるのが、取扱量や目標達成率によって製薬メーカーから支払われるリベートやアローアンス(販売促進費)。 そのためにボリュームを求めて合従連衡が繰り広げられるというわけだ。

目まぐるしいほど買収・合併・統合が続いているだけに、給与賞金も気になるところ。 基本的に、各社バラバラの給与体系は、グループ内の高い会社に合わせているようだ。 新しくグループに集結した従業員の志気を高め、M&A効果を早く実現したい、ということだろう。

では 医薬品業界の給与水準はどのくらいなのだろう?
この続きは別ブログ「激動の医薬品卸業界」で・・・

しかし、薬事法改正でが手軽に買えるようになったとはいえ、副作用の大きいリスクの高いは今までのように薬局でしか買えない。 胃腸薬や軽い鎮痛剤などの一般大衆薬が主です。

そして、手軽になった分、そのリスクは消費者自身が負わなければならない。 軽いといえども用法を誤れば、リスクもあることを忘れてはいけない。



なぜか大学からアクセスの多い別ブログ  やっと更新しました
●別ブログ12/10の新着は「激動の医薬品卸業界
           前回は「CAもプロレタリアか?」 こちらも見てねウィンク





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年12月11日 00時14分57秒
[医療] カテゴリの最新記事


カレンダー

コメント新着

来楽暮@ Re:心の豊かさ(09/06) 落選した議員が、おまえらマスコミのせい…
野生児達のママ@ Re:心の豊かさ(09/06) もうずいぶん前、コンクリート詰め殺人事…
魔法の木マスター@ Re:心の豊かさ(09/06) 家族やご近所を感じながら生活出来る 地…
トンカツ1188@ Re:心の豊かさ(09/06) 飲酒運転を取り締まる警察幹部が アル中…
あみこ0421@ Re:日いずる国 高野山(09/05) 高野山、いろんな人のお墓があってほんと…
【まっち】@ Re[1]:車のタイヤ(09/03) トンカツ1188さん >現在は > >4万…
【まっち】@ Re[1]:車のタイヤ(09/03) GON母さん >肋骨のほうも良くなられてお…
【まっち】@ Re[1]:車のタイヤ(09/03) snowy0427さん >31万アクセス突破、おめ…

日記/記事の投稿

カテゴリ

バックナンバー

・2024年10月
・2024年09月
・2024年08月
・2024年07月
・2024年06月
・2024年05月
・2024年04月
・2024年03月

© Rakuten Group, Inc.
X