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カテゴリ:グルメ
大阪はコナもんの街。 そして 「けつねうどん」に代表されるように、うどんの街でもある。
ただし 讃岐のようなコシの強いうどんではない。 この前「えきそば」で書いたように、ふにゃっとしたうどんだ。 が、最近は讃岐うどんが進出してきて、コシの強いうどんが人気があるようになった。 古い大阪人としてはちょっと寂しい気もする。 しかし 讃岐うどんも好きではあるが・・・ その讃岐うどんを、製麺から販売までを障害者がになう店がオープンした。 ------------------------------------------------------------- 障害者による製めんから販売までを目指した讃岐うどんの店が13日、小野市市場町にオープンする。 神戸市西区月が丘、社会福祉士の大山守さんが「障害者の自立に協力できれば」と、岡山県内で人気の障害者雇用のチェーン店からノウハウを受け継ぎ、開業にこぎ着けた。 今後、障害者3人程度を募るほか、将来的には製めんする授産施設を立ち上げたい考えだ。 大山さんは、4月に岡山県内の社会福祉法人の理事に就任した際にチェーン店の存在を知った。 店では同法人運営の障害者作業所で通所者が作っためんが使われ、過去3年で同県内に14店舗に増え、全店で障害者が雇用されているという。 神戸市内で運営にかかわる障害者作業所で、下請け業務が中心で収入が少ないことを課題と考えていた大山さんは系列店の運営を計画。 小野市内の知人の紹介で借りた元飲食店の建物をリフォームして開業することにした。 大山さんは「このうどん店が障害者雇用のモデルとなり、作業所運営者が店のオーナーになるなど、各地に広がれば」と期待する。 13、14日(午前11時-午後3時)は開店記念で、かけうどん小を通常の135円から80円に値下げする。 通常の営業は午前11時-午後8時。 1月1-3日を除き無休。 さざなみUdon小野店 TEL 0794-63-1144(2008年12月13日 神戸新聞) ------------------------------------------------------------- 小野まではチト遠いが、近くにあれば是非行ってみたい。 それにお値段も非常に魅力。 ここでも障害者施設で製作販売をしているが、こういう店をやってくれないものだろうか? さて、うどんといえば、大阪では「きつねうどん」だが、私はきしめんも大好き。 この前「大阪~長野」で、名古屋駅ホームで大好物のきしめんを食べた話を書きました。 名古屋名物の代表格のひとつ、きしめん。 それで、どこのきしめんがうまいのか?といった話題になったときに、「やっぱり、名古屋駅ホームの立ち食いが一番うまいんじゃない」という人が多い。 もちろん私も立ち食い派で、名古屋に行ったら食べる頻度はかなり高い。 てか ほぼいつも食べる。 具は基本的には油揚げにほうれん草、そして花かつおをまぶすといったシンプルなもの。 今はいろいろ具が入ったのがあるが、シンプルなもののほうがうまい。 何が決め手なのかはいまひとつ分からないが、とにかくうまい気がする。 そんな「名古屋に行ったときの楽しみ」がカップめんとして売っている。 その名も、「名古屋駅でおなじみのきしめん」(寿がきや食品) ということで、本日のお題 「きしめん」 尚、昨日のお題は 「デジカメデータの取り扱い注意点」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 生タイプのカップ即席めんで、食べてみると、かつおだしの強い香りやツルンとした麺の食感など、「おっ これこれ!」と、名古屋駅を思わず思い出しそうな、再現度高い味。 「名古屋駅で・・・」と、そのものズバリ商品名にうたってあるところからも、やっぱり冒頭の俗説「きしめんといえば名古屋駅」というのは正しいのだろうか。 発売されたのは3年前の2005年。 この年は「愛・地球博」が開催された年で、愛知県に注目が集まった年でもあった。 「当社としましても、『名古屋めし』のひとつ、きしめんを全国のお客様に発信するために、インパクトのあるネーミングをということで、命名しました」と、寿がきや食品。 なぜ「名古屋駅」なのかといえば、 「名古屋の玄関口である名古屋駅のきしめんには、出張の多いサラリーマンの方や旅行客の方に、なじみがある味ということがあります。 名古屋駅に降り立つと漂ってくる、かつおだしの香りや味を再現しようとしました」とのこと。 駅きしめんの味の再現のために、商品開発部の担当者が、実際に駅のホームの立ち食いきしめんを食べ歩き、味の研究をした末に、「一般の方がイメージする、これぞ名古屋のきしめんという味を完成させました」のだとか。 発売以来売れ行きはそこそこ好調だそうで、現在では定番商品として定着している とのことだが、販売はやはり名古屋圏が中心で、他地域ではなかなか入手できないのが、残念。(ネットでケース販売はしている) というより、やはり全国区として販売するには売れ行きに自信がないのかもしれない。 まあ 確かに「讃岐うどん」のようなインパクトはない。 第一 乾麺のきしめんも以前は大阪の大手スーパーなら入手できたが、最近は置いてないところが多い。 私は木曽へ行ったときに地元のJAスーパーで買うのだが・・・ やはり日本全国では、きしめんの知名度はまだまだ低いのかもしれない。 きしめんファンも名古屋以外は少ないのだろう。 味噌カツに手羽先、ひつまぶし、それから以前にも紹介した、あんかけスパと、他にも魅惑の「ナゴヤメシ」は多々あるけれど、名古屋に行く機会があれば、まずはホームで立ち食い、そしておみやげにカップきしめんといったコース、はいかが? と書いていたら、食べたくなってきた。 近いうちに名古屋方面に行く予定は、とりあえずないのだが・・・ といって、ケースで買うほどのこともないし・・・ なぜか大学からアクセスの多い別ブログ やっと更新しました ●別ブログ12/10の新着は「激動の医薬品卸業界」 前回は「CAもプロレタリアか?」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月20日 13時11分46秒
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