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2009年02月18日
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カテゴリ:医療
今朝もいつものように6時半に起きましたが、身体が起きるのを拒否してました。ほえー まあ 仕事が忙しくないので、本日も出社拒否お休みです。(日記の日付けは1日遅れですが)

鼻水もなくなりつつありますが、今度は鼻つまり。 鼻声であります。 咳も幾分マシになりましたが、やはり身体がだるい。 なので おサボりけってー!あっかんべー 弁当おにぎりも用意してたけど・・・(昨日もですが)


ところで最近 救急車での搬送で受け入れ病院が決まらず、たらい回しされる事態が多くあります。 そのせいで、助かるものでも助からなかったこともあります。

そういう悲劇涙ぽろりが後を絶たないこの頃。 多くは専門医師がいない、医師が手術中、空きベッドがない、などですが、なかには医療過誤を心配して、危ない患者を回避するところもあります。怒ってる

確かに、最近の医師不足(特に産婦人科・小児科など)ですし、当直医師が確保できない失敗 といった諸事情はありますが、あまりにも受け入れ拒否が多すぎます。

しかし、医師が手術中でも、ベッドが空いていなくても、決して救急患者を「断らない」オーケーと表明している病院があります。


ということで、本日のお題 「たらい回し」

尚、昨日のお題は 「理系社長と文系社長」 
ご覧になってない方はこちらもどうぞ上向き矢印


その病院は、千葉県柏市の名戸ケ谷(などがや)病院、名古屋市の名古屋第一赤十字病院、京都市山科区の洛和会音羽(らくわかいおとわ)病院などですが、いったいどのような態勢を取っているのでしょうか?

名戸ケ谷病院は全症例の受け入れをしていますが、なぜ可能なのでしょうか? それは、キーワードのひとつは「連携」だと言う。

「地域の病院や医師と密接な連携を図っています。 まず すべての患者を受け入れ、緊急処置室で患者を診て、それでも対応できない場合は連携している診療機関に移すようにしている」のだとか。

また 充実した医師の態勢。 常勤医師は35人と、義務づけられた人数より9人多くいる。 これは仕事環境の充実を図ることで、勤務地としての魅力を医師にアピールしている点が大きいという。

給与は医師たちのやる気を引き出すため、成功報酬制度をとっているのだとか。 住居として病院が近くのマンションを借り上げて家賃を一部補助し、家購入の際には優遇ローンもあるという。

夏休みは10日間まとめてとることができ、学会での海外出張飛行機も資金面で援助しているそう。 しかも、病院は都心から1時間以内という好立地もあって、医師の定着につながったオーケー という。

「普通のことを普通にやっているだけ。 救急病院が救急患者を受け入れないほうがおかしい。わからん 

医師が患者を診るという、当たり前の役割を果たせば、病院は黒字経営でき、それを医師たちに還元できる」と 同病院 山崎理事長は強調する。

救急指定病院が数多い首都圏でも、名戸ケ谷病院のように「救急患者を断らない」と表明する病院は、千葉県医療整備課も「他に聞いたことがない」びっくりのだとか。

しかし、救急指定病院ならこれが本来の姿なのですがわからん・・・


産婦人科に限定ですが、名古屋市の名古屋第一赤十字病院もベッドが満床でも、医師の手が空いていなくても、妊婦や胎児の救急搬送依頼を「けっして断らない」オーケーことをポリシーに掲げる。

「ベッドはどうにでもなる。 とにかく母体を一度受け入れて、受け入れ後に容体が安定したら比較的高度な産科医療にあたる、地域周産期母子医療センターなどに搬送する仕組みを作っている」という。

名古屋第一赤十字病院があえて「不応需ゼロ」をポリシーとして標榜するのには訳がある。 「原則を作っておかないと、人間は何かと理由をつけて断るんです」しょんぼりと、石川センター長。

この言葉は、周産期医療の現場が置かれた過酷な労働環境しょんぼりの裏返しなのだ。

いったん勤務に入ると、「36時間労働」と呼ばれる現場。 月5、6回の当直勤務があり、どこにいてもすぐ連絡がとれるように携帯電話は肌身離さず持ち歩き、電源は常にON。

昼夜を分かたない勤務は、心身ともに疲労の極みなのだ。 医療現場の産婦人科医は年々、減り続けている。 とりわけ勤務医は絶対的に不足している。

過酷な当直勤務と高い訴訟リスク、それに見合うだけの収入が得られないのが原因。失敗

「昼夜なく産科救急の現場で働く病院の勤務医に、働きに見合った報酬を出す必要がある。 少なくとも、若い勤務医の待遇を開業医よりはよくしてほしい。

国は、周産期医療の態勢整備にもっと賞金をかけるべきだ」と、石川センター長は訴える。

そうでなければ、受け入れを「断らない病院」が「特殊」である現状は、いつまでも変わらない。


「重症であろうと軽症であろうと、あるいは専門分野にもかかわりなく一人も断ることなく受け入れる救急態勢が、京都市の洛和会音羽病院ER。 そのために僕のような救急医療に専従する医師を置き、すべての救急診療を行う。

そして全科で必要に応じて医師が駆けつけるオンコール態勢をとり、重症患者は初期診療を施した後で院内の専門医にバトンタッチする」という。

診療ブースは8床あり、救急専従医は7~8人。 病院のある山科区を中心に京都市全域、さらには滋賀や奈良からも救急車がやってくるびっくりといい、07年の救急車の受け入れは、約4900件になった とのこと。

「専従で救急を行うと、熱意も取り組み方も違ってきます」グッドと言い、

「僕たち救急医のモチベーションは、救急と名のつくものには全部対応できる医者になりたいということ。 それに尽きる」と、ER救急救命センターの部長 安田医師はそう話す。

そんな救急医の誇りが、「断らない」医療を支えている。 まさに医は仁術である。 もっとも、最近は仁術ではなく、算術が優先するところも多いらしいが・・・怒ってる



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最終更新日  2009年02月19日 22時41分43秒
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