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カテゴリ:医療
さて、会社都合の3連休半ば。 今日は土曜日なんですね。 金曜日からお休みだったので勘が狂っています。
お休みだから、朝もゆっくり。 今朝なんか起きたのは11時過ぎ。(寝すぎじゃ!) 慌てて起きて、ごんたに朝ごはんをあげました。 めんご! こちらは朝昼兼用ごはん。 ところで、みなさん 歯磨きは朝ごはんを食べる前にしますか? それとも、食べたあとにしますか? 以前、歯医者をしている知人に、 「歯磨きは、朝ご飯食べる前にしたほうがいいよ!」 と言われたことがあるからなのです。 その知人いわく、 「朝起きると、口の中がねばねばしてるでしょ。 眠っている間は、唾液があまりでてこないから、口の中の菌が増えているのよ。 だから朝起きて、ご飯を食べる前に歯を磨いたほうが、虫歯予防にはいいんだよ」とのこと。 でも実際には、食べてから磨く人のほうが断然多いらしいです。 行動分析に詳しい方の分析によりますと、 ■朝起きてすぐ歯を磨く人は、 「口の中をすっきりさせたい人」 →まず自分のことを考える自己中心型 →外見よりも中身を重視するタイプ ■朝食をとってから磨く人は 「エチケットとして磨く」 →周りに気を遣う社交的なタイプ →一度に全部のことをしたがる面倒くさがりタイプ なんだそうです さて、あなたはどちら? 虫歯予防の面から考えれば、食前食後の2回磨いた方がいいことはわかっているんですけどね。 で、いきなり話は一転して、本日のお題は 「まさか あの人が」 尚、昨日のお題は 「スローライフ Part2」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 以前 うつ病のことを書きましたが、これ かかるとなかなか治らないやっかいな病気です。 うつ病は心の病ですから、なりにくい人となりやすい人がいます。 私の周囲にもうつにかかって、退職した人が3人います。 そのうちの1人は大手企業の大阪支店長。 ま これなんかは重責だったんでしょうね。 「責任感が強い」、「人と争うことを嫌う」、「頑張り屋」、これらはうつになりやすい人の特徴といわれます。 だが、本当にそうなのだろうか? 最近は「えっ、あの人が?」と言いたくなるような性格の持ち主も、うつで休職するケースが少なくないようです。 実はうつにもいくつかのタイプがあり、これを見極めたうえで付き合わないと、かえって事態を深刻化させかねないことにもなります。 対処法については、また後日に・・・ 最近のうつには、主に4つのタイプがあり、このうち2つは中高年に多く、残りの2つは若い世代に多い といいます。 それぞれ対応法がまったく違うので、気をつけないとかえって助長することになります。 ■中高年に多いうつのタイプ 1) 道徳心に富み、律儀で真面目なクソマジメ君型 あなたのまわりにもきっといることでしょう。 例えば 学生なら授業には真面目に出席し、語学の予習復習も欠かさない。 頼まれれば友達のために代返もしてやるし、のコピーも取らせる。 それどころか「はい、コピー。 先輩にもらった過去問と模範解答もつけておいたよ」などと、頼まれていないことまで喜んでやる。 コンパの後、散らかったテーブルの上をひっそりと片付けたり、へべれけになった友人の介抱をしたりしていたのは、このタイプ。 このタイプが社会人になって、うつを発症すると「メランコリー親和型うつ」になりやすい。 仕事熱心な中高年に多い。 つい仕事を引き受けすぎ、頑張った揚げ句、うつを発症してしまう。 元々几帳面で堅実に仕事をする人々なので、戦力としてはかなり大きい。 周囲との調和を大切にするので、管理職としての適性もしっかり備えている。 失うにはあまりに惜しい人材。 2) リーダー的存在で世話好きなCチョー君型 熱心に講義やゼミに出席したかと思えば、趣味に熱中しすぎて、ゼミを忘れてしまうこともしばしば。 多趣味で話題も豊富だが、忘れっぽい、飽きっぽいのが欠点。 それでも要領がいいのか、留年はしない。 クソマジメ君に代返をさせているからだ。 そんな彼もサークルではリーダー的存在。 元々世話好きで、みんなを引き連れて飲みに行ったり、遊びに行ったり。 時々説教くさいこともあるが、後輩には慕われている。 ただし、言いにくいことをずばりと言うので、先輩たちからは煙たがられる。 また 口は達者で屁理屈も多い。 このタイプが社会人になって、うつを発症すると「双極性気分障害型タイプ」になりやすい。 ミドル世代のマスコミ人や起業家に多いのがこのタイプ。 アイデアマンで企画力は抜群。 プレゼンもうまい。 部下の面倒見もよく、リーダーシップに長けている。 ところが、夜も寝ないでエネルギッシュに働き続けたかと思うと、突然力尽きたかのように抑うつ状態になることがある。 そのたび、「オレが企画したあのプロジェクト、おまえに頼むわ。 オレ、うつだから」などと、いきなり周囲に振るので、部下も同僚もヒヤヒヤする。 要するに、飽きっぽい。 ■若手に多いうつのタイプ 1) ショックのあまり、精神的に落ち込む、虚弱体質君型 クラスでは目立たず、静かに過ごすタイプ。 虚弱体質で、すぐに疲れるので無理をしない。 の日なども授業に出てこない。 風邪をひきやすいからと、親が出してくれないのだそうだ。 おまけに門限が厳しいとかで、コンパなどがあっても「今日は疲れたから帰ります」と、周囲の盛り上がりとは無関係にサッサと帰宅。 サークルなどでは幽霊部員。 あるとき先輩にビシッと小言を言われ、ショックのあまり学校に出てこなくなってしまったりする。 仲のいい子によると、「精神的に不安定になり、過食に走ってしまった」のだそう。 このタイプが社会人になって、うつを発症すると「弱力・逃避型(非定型うつ病)タイプ」になりやすい。 入社して3年くらいは優秀な新入社員で通るのがこのタイプ。 だが、3年過ぎると急に調子を崩すようになる。 元々指示されたことには忠実だが、自分で考えて行動するのが苦手だからだ。 周囲の顔色に敏感で、とくに上司の小言に弱い。 叱られると体調不良が現れ、会社に来なくなってしまう。 このほか倦怠感や、夕暮れとともに現れる不安症状も。理由なく涙が出ることもある。 2) 美人タイプの、かわい子姫ちゃん型 美人でおしゃれ、どこに行っても目立つ。 街を歩いていればモデルプロダクションからスカウトされるし、もちろんクラスでもモテモテ。 だが、じつはわがままでプライドは高い。 つねにちやほやされていないとガマンできず、気に入らないと他人をとことんけなす。 親友や恋人にあれこれ無理難題を押し付けて振り回すが、受け入れられないと衝動的にリストカットをしたり、大量に酒を飲んだりする。 これは男でもいる。 このタイプが社会人になって、うつを発症すると「パーソナリティ障害タイプ」になりやすい。 外資系やアパレル業界に意外と多い。 MBAなど、カタカナ職業の資格を取っている人もしばしば見られる。 ブランドに弱いので、有名な企業に入社したがるが、入ってみると会社のコマのひとつにすぎないことに気づき、不満を募らせる。(そのくせ、仕事熱心ではない) 社内のルールや上下関係に従わず、注意を受けるといきなり感情を爆発させる。 要するに、自己中。 意外な人がうつになる可能性もある現代社会。 やはり「スローライフ」がよろしいようで・・・ 尚、うつ病については、過去ログ「うつ病」、「うつ病 Part-2」、「うつ病 Part-3」がありますので、お時間のある方はこちらもご参照ください。 ちょっと専門的になりますが・・・ なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ2/25の新着は「謎の企業 B-CAS社」 前回は 「クレーマー保護者」 前々回は「アナログ放送終了」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月15日 14時21分50秒
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