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カテゴリ:歴史
今週末の土日は「お天気が荒れる」という予報が出てましたが、やはりけっこう荒れましたね。 こちらははさほどでもなかったですが、がかなり強かったです。
北海道では降雪があり、今の季節、ほとんどはを冬タイヤからノーマルに変えた人が多く、ドライバーを慌てさせたそう。 また 愛知・田原では突風で電柱が折れ、2500戸が一時停電になったそうです。 さて、このところNHKの大河ドラマのせいもあり、歴史もののが売れているそうです。 また 歴史好きな女性も多く増え、「レキジョ(歴史好き女子)」という言葉も現れるほど。 先月 4/20には大河ドラマ「天地人」にちなんで、山梨県笛吹市の「桃の花まつり」で川中島の戦いを再現したそうで、大好評だったそうです。 “レキジョ”も戦国武者に、川中島の戦いを再現←クリック ただし、時間の経過とともに記事が差し替わることがあります。 このように「レキジョ」、「戦国乙女」と呼ばれる戦国武将ファンの女性が最近 急増しています。 いかつい印象のはずの武将が、今 なぜ女心をひきつけるのだろうか? ということで、本日のお題は 「レキジョ」 尚、昨日のお題は 「女試し」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 東京・神田小川町の「歴史時代書房 時代屋」 戦国時代のグッズや漫画本が所狭しと並ぶフロアで、女性たちが商品のタオルに印刷された真田家の家紋、六連銭に歓声をあげる光景が最近目立つという。 店は毎週末、若い女性客らであふれ、店内の茶屋で武将談議に花を咲かせるグループも多いという。 2006年2月の開店当初、客のほとんどが中高年男性だったが、07年ごろから若い女性客が増え、今は半数を占める。 新宿区にも昨年11月、戦国武将をモチーフにしたTシャツやシルバーアクセサリーなどを販売する店「もののふ 天守」がオープン。 客の6割が女性という。 「レキジョ」急増の背景には、ゲームソフトの存在がある。 「武将がイケメンのキャラクターとして登場する『戦国BASARA』、『戦国無双』などのゲームで、はまる例が多い」という。 「戦国BASARA」は、武将らの中から主人公を選び、相手を倒していくアクションゲームソフト。 シリーズは計約120万本を売り上げた。 また NHKの大河ドラマの影響も多分にある。 そのブームにを付けた自治体もある。 伊達政宗の忠臣で、やはりゲームで人気が出た 片倉小十郎の地元、宮城県白石(しろいし)市。 昨年1月に市職員16人が「小十郎プロジェクトチーム」を結成。 ホームページ作成やグッズのデザインを手がけ、JR白石駅前に小十郎のTシャツやタオルなどを扱う「小十郎プラザ」を開設した。 10月に開催した「鬼小十郎まつり」には、若い女性を中心に約3000人を集客。 市企画情報課の橋谷田孝治係長は「これという特色がなかった白石市だったが、「小十郎のまち」として全国に売り込む」と張り切る。 NHKの大河ドラマ「天地人」も戦国武将の直江兼続が主人公で、ブームは当分続く勢いを見せている。 ただ、これを「歴史ブームというより、キャラクターブーム」という説もある。 「今の日本の男性には少ない、戦国武将の男っぽさや野心に魅せられるのでは? かつての韓流ブームに似ている」(東京富士大経営学部 岡本慶一教授<マーケティング論>) <テレビウォッチ>番組の特集では、番組のメインキャスター赤江珠緒が戦国に詳しいところを披露して、「(わたしも)レキジョですから・・・」と名乗りをあげた。 しかし、もう一人の女性出演者で作家の吉永みち子は「戦国武将ってあまり好きじゃない。 だいたい戦国時代って女性にとって悲惨な時代なわけで」と、戦争に明け暮れる野蛮マッチョ武将に嫌悪感を露わにしていた。 まあ 今後は、キャラクターに興味を持ったことを機に、若者も本格的に歴史を学んでくれれば良いが、一時的なブームに終わってしまう可能性もなきにしもあらず。 あなたも、この際 勉強し直してみてはいかが? 尚、過去ログ、「カテゴリー 歴史」にいろいろな話題がありますので、興味のある方はそちらもご参照のほどを・・・ 大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ4/13の新着は「アトランティス伝説」 前回は「謎の企業 B-CAS社」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月26日 20時23分03秒
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