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カテゴリ:医療
今日もいいお天気 昨夜(正確には今日ですが)1時すぎに着いた長女らは、前回行き損ねた 開田高原のそば屋さんに行く と言って開田に行ってきました。
この頃はここ木曽で長女らと会うことが多くなってます。 どちらも中間点(八王子に引っ越したので、長女らのほうが近くなりましたが)ですし、ちょっとした息抜きにはちょうどいいですしね。 ところで、「最近、肩こりがひどくてツライ まるで肩に鉄の重りをぶら下げているみたい」などとおっしゃる方をよく見かけます。 私も職業柄 肩こりはよくあります。 まあ 肩こりというよりも、の疲れからくる首こりから肩こりになりますが・・・ そもそも、この肩の“こり”って一体何なんだろう? ということで、本日のお題は 「肩こり」 尚、昨日のお題は 「痴漢に間違われたら」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 同じ姿勢をとり続けるなどして、持続的緊張によって筋肉が硬くなり、局所に循環障害が起こり、疲労物質が蓄積し、これが刺激となって肩こりを起こすと考えられています。 医学的には、頸肩腕症候群の初期症状とも言われています。 進行すると緊張性頭痛や顔面・上肢の関連痛が生じるようになることもあります。 肩こりとは、疲労に対しての身体的、精神的な防御反応なのです。 長時間のデスクワークで同じ姿勢をとり続けたり、過度な精神的ストレスを受けていると、身体が無防備な状態でいられなくなります。 すると、肩背部の筋肉が持続的に収縮するため、筋肉の仕事量に対して血流が不足してしまうのです。 その結果、筋肉の酸素量が減り、肩のダルさや痛みを感じるようになります。 確かに、普段 あまりを使わない人が一日中に向かっていた日などは、肩の周辺がガッチガチになります。 ところで、よく“肩こりは日本人特有の国民病”なんて聞きますが、それって本当? というのは、未だに外国語には「肩こり」という単語が存在しません。 そのため「外国人は肩がこらない」という俗説も存在しますが、実際には外国人にも肩こりがあります。 肩こりは、日本人に限らず、二足歩行する人類すべてに共通する症状です。 ただ 欧米人との体格的な違いを考えると、日本人の方が肩がこりやすいといえます。 日本人には、頭や腕を支える肩周辺の筋肉“僧帽筋”が盛り上がっていて、首が短い体型の人が多く、このような体型だと、頸椎と肩甲骨をつなぐ筋肉“肩甲挙筋”が、肩甲骨を上方に引き上げてしまうため、僧帽筋に負担がかかり、肩がこることが多いという。 肩がこるのは人類皆一緒だけど、日本人は特にこりやすい ってことらしい。 ただ 英語には“肩こり”にズバリ当てはまる単語がないため、欧米人には肩こりのイメージがわきづらいようです。 日本人は、“肩こり”という言葉が存在するために、症状を自覚する部分も大きいといえます。 また、疲労を我慢してまで仕事を続けたり、無理をして周囲の人間関係に合わせようとするなど、ストレスをため込みやすいとされる国民気質も“国民病”といわれるゆえんなのかもしれません。 何事もがんばり過ぎは肩こりの元なのね。 じゃ、「ストレス発散のため1週間有休下さい!」 なぁ~んて言えたらいいんだけど・・・ 尚、「肩が凝る」という言葉は、夏目漱石による造語であり、それ以前は肩こりについては特別にその症状を指す用語は存在しませんでした。 <追加> こちら、肩こり予防にも有効です 以前 「スロトレ」でご紹介した、石井先生監修の「DVD付 スロトレ パーフェクトプログラム」が講談社から5月1日発売されました。 「これに私のお友達の"ヘンな人"?がスロトレで踊ってるらしい」ですが、こちらで見ることが出来ます。 →「一生太らないスロトレ」 動画あり 大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ4/13の新着は「アトランティス伝説」 前回は「謎の企業 B-CAS社」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月02日 18時44分45秒
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