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カテゴリ:グルメ
さて この前から連続で書いてます新型インフル、「豚インフルエンザ」の感染者が263人、そして滋賀まで飛び火しましたね。 ま まだ潜在感染予備軍はいるはずですから、次々に出てくるでしょう。
でも、何度も書いてますように、今は弱毒性ですから、「一般のインフルエンザと同じく、"手洗い"と"うがい"」をして予防すれば大丈夫です。 ただ それさえしてれば人ごみの中でも大丈夫なのか?は愚問というもの。 不要不急以外の外出や、イベントなど人出の多いところへは、なるべく行かないほうがよさそうです。 大阪や神戸ではイベントやコンサートが中止になってます。 まあ やむを得ない判断でしょうね。 そこで困ってるのが、関西の各企業。 猛毒性の流行病についてはマニュアル化しているところは多いものの、それをあてはめると過剰になります。 といって、手をこまねいて見てるわけにもいかず、対策をとりかねています。 ただ 弱毒性とはいえ、細菌はからへと感染を繰り返すと序々に変化していきます。 そこである日 突然変異を起こし、猛毒性になることがよくあります。 だから なるべく感染を繰り返させないほうがいいのです。 よって 不要不急以外の外出は控えたほうがいいのです。 でも 勤め人はそうもいかないでしょうけど・・・ ずいぶん前置きが長くなりましたが、本日の本題にいきたいと思います。 先日「春日大社 お掃除ボラ 2度目」に行ったときですが、奈良でちょっと変わった"きつねうどん"がある というので寄ってきました。 で、本日のお題 「巾着(きんちゃく)きつね」 尚、昨日のお題は 「うがい・手洗い」 豚インフル予防にはぜひ実践を! ご覧になってない方はこちらもどうぞ 観光客でにぎわう「奈良もちいどのセンター街」の入口、猿沢の池のすぐ西、サークルKの西隣、かの有名な餅屋の裏にあります。 赤い巨大のれんがある「麺闘庵(めんとうあん)」 休日のお昼時(少し過ぎてますが)なので、かなり並んでます。 席について、巾着(きんちゃく)きつね(700円)を注文すると、出てきた丼の中に揚げで作った巨大な巾着状の袋がド~ン! よく見ると、口をしばってあるヒモのようなものはネギです。 この揚げの中に太い麺があります。 つゆをたっぷり吸った揚げがすごくおいしい。 大阪の"きつねうどん"の揚げのように、あまり甘くないので食べ飽きず、普通の揚げより肉厚で香ばしい。 ただ 惜しむらくは"うどん"は普通のうどん。 あまりコシはない。 「三国うどんセット」(詳しくはあとで・・・)などもあるのだから、もう少しうどんのコシも欲しい。 この「巾着きつね」はおでんなどに入れる「もち巾着」にヒントを得て、4年ほど前に考案したものだそう。 巨大な揚げはもちろん特注で、うどんを入れやすく破れにくいよう、焼き加減その他にもさまざまな工夫を凝らしているのだとか。 注文を受けてから巾着にうどんを入れてネギでしばり、揚げの油抜きをしてから丼に入れ、上からつゆを入れる というオーダー品なので、かなりの手間ヒマがかっている。 はじめから揚げに茹でたうどんを詰めておく という大量に作り置きしているわけではないので、混雑するお昼時などは順番を待つお客さんで、かなりの待ち時間を要することもあるのだとか。 また、ネギも高知産の品質のいい、長めのネギじゃないとうまく結べないのだそう。 この「巾着きつね」を約半分ほどの小型にしておにぎりやサラダなどをつけた「ミニ巾着セット」(680円)と合わせると、1日に100食以上出ることもあるいう。 この他、可愛い子鹿の焼き印を押した丸い揚げが上にのっている「子鹿うどん」などもあり、こちらは揚げの味も甘めで、なんといっても見た目が可愛い。 さて 「三国うどんセット」(1500円)だが、日本3大うどんと総称される秋田・稲うどん、群馬の水沢うどん、長崎の船頭のうどんという各地で門外不出とされる名店の味が一堂に味わえる、日本でも唯一の店なのだそうだ。 しかし なぜ讃岐うどんが入っていないのかは不明? これはメニューに載せていないので、あらかじめ知っていて注文する人だけがひそかに味わえる「隠れメニュー」なのだそう。 残念ながら、今回は売り切れ。 次回は試してみたい。 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ5/17の新着は「豚インフルエンザに漢方?」 前回は「カーシェアリング」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月20日 21時57分19秒
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