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カテゴリ:倫理
今度は 119.63.*.*、202.248.*.* が来ました。 10~20分おきではなく、どどーっと3つ4つまとめて1時間おきくらいに・・・
なので、昨日もアクセス数が700を越えました。 1日1回しか更新してないのに・・・ 1日に何度もチマチマと更新すれば別ですけどね。(そのほうがよっぽどブログ依存症じゃん!) 以前に 「皆既日食・ネット中継サイト一覧」を書いたときは、1000 越しましたけど、まあ このときは皆既日食が日本中の注目の的でしたから・・・ 昨日もこちらは夕立などで終日雨模様。 でも 買出しに福島の町へ降りると、晴れとまではいきませんが、薄曇りで雨が降ってないんですね。 3日続きの雨で湿気が多く、そのせいで気温も低く、涼しすぎるくらいです。 今日、明日もイマイチのお天気。 大雨、雷、洪水注意報が出たままです。 おかげでメンテナンスも中断したまま。 しかし、昨日は西日本は猛暑日だったようで、大分県の玖珠の37.3度。 また 佐賀36.6度、京都36.5度、大阪36.3度、熊本35.9度、神戸35.1度、岐阜35.0度などを記録しました。 さて、この前「ヒロシマ」で、「アメリカ国民の半数以上は原爆投下は『正しい行為だった』と回答しています」という新聞記事を紹介しましたが、ブログやネット上でも物議をかもし出しているようです。 アメリカ人の多くが原爆使用については「戦争の早期終結のため」と正当化していますが、オバマ米大統領が演説で「核使用国として道義的責任がある」と言ったのは非常に興味深いものです。 また アメリカでの調査では、若い世代になるにつれ「正当」と回答する割合は減少していおり、第二次世界大戦を直接知らない世代では正当化の"洗脳"も薄れ、原爆は非人道的と認識する人が増えているようです。 ちなみに、「アメリカでは、学校教育で原爆投下は正当」と教えているそうです。 まあ 北朝鮮が日本を「侵略した敵国」と教えているようなものです。 実際 日本は朝鮮に侵略しましたし、原爆投下で戦争終結が早まったことも事実です。 ということで、本日は 「ナガサキ」 尚、昨日のブログは 「ようかんパン」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 1945年(昭和20年)8月9日、午前11時02分 長崎に原子爆弾が投下されました。 広島の原爆はリトル・ボーイと呼ばれ ウラン爆弾、長崎の原爆はファット・マンと呼ばれ プルトニウム爆弾です。 長崎の原爆は広島型より強力で、TNT火薬22000トン相当の威力があります。(リトル・ボーイはTNT火薬15,000t相当) ウラン爆弾とプルトニウム爆弾の威力の違いの人体実験です。 当初 第一目標は九州・小倉(現 北九州市)でした。 しかし、小倉上空に達しましたが、天候が悪かったため投下を断念、目標を急遽 第二目標の長崎に変更しました。 広島型より強力にも関わらず、広島より被害が少なかったのは、長崎市は周りが山で囲まれた地形であったため、熱線や爆風が山によって遮断され、また 海側へ抜けたせいでした。 平坦な土地であった場合の被害は、広島よりはるかに多くなったと想定されています。 従って、もし予定通り小倉に投下されていれば、現在の北九州市一帯と山口県の下関まで被害は広がり、死傷者は広島よりも多かったと推定されています。 今日は長崎で慰霊祭がおこなわれます。 尚、広島の慰霊祭も長崎の慰霊祭も、アメリカの政府関係者などの重要人物は過去に1度も出席していません。 この前も書きましたが、人間の倫理として、いかなる理由があったにせよ、原爆投下は非人道的と思います。 No more War! No more HIBAKU! (被曝は英語でもHIBAKUと訳されます) なぜか大学からアクセスの多い別ブログ 更新しました ●別ブログ 8/06の新着は 「山小屋メンテナンス」 前回は 「排除措置命令」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月09日 11時14分21秒
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