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カテゴリ:グルメ
台風で少し暑さがしのげましたが、気象庁によれば日本は過去113年間で一番暑い夏だったそうです。
先日 39.9度という9月の国内最高気温を観測した京都府京田辺市。 通風筒に夏草が巻き付いていた問題ですが、「近隣の観測地点のデータと比較するなどしたが、異常は見られない」と、現時点では観測記録を有効とみなす方針です。 それにしても今年の夏の猛暑はすごかったようですが、どうやら来週あたりからやっと秋の気配になりそうです。 しかし、今年の冬はどうなるんだろ? まさか豪雪なんてことにはならないだろうな・・・ さて、久しぶりのグルメ日記。 前回は大阪・枚方の古民家風な「串揚げ懐石料理」を紹介しましたが、こちらもそれに負けないローカルな古民家風。 近鉄石切駅から細い坂道をどんどん山の中へ上がると、急に別世界! 玄関先に据えた石舞台や炉端が、田舎の古民家風情。 風情があって隠れ家というのにぴったり。 渡り石畳があって、えんじ色ののれんをくぐると、座敷と「湯葉どころ」がある。 昔ながらの手作りの木綿豆腐が自慢で、天然にがりを入れ、4時間かけて作るため、1日16丁限定。 豆腐と湯葉の豆乳は国産の豆を石臼で挽き、かまど焚き。 少し固めの木綿だが、豆の味がしっかりとして濃厚です。 スーパーで売っているような豆腐とは全然味が違います。 湯豆腐をは重量感たっぷりで歯ごたえがあり、独特の甘味が鼻に抜ける。 「湯葉どころ」では、湯せんで温めた鉄板に豆乳を注ぎ、表面の膜をはしですくい取る。 黄みがかった湯葉で、具材を巻いて食べるのがちょっと変わった食べ方。 イカ、ウニ、マグロの山かけと、湯葉を巻くのも楽しい。 たれはゴマや梅肉など4種類がある。 蕎麦にもこだわりがあり、信州の蕎麦粉を独自にブレンドして、手打ちで打ちあげる。 ランチのミニ豆腐コース コースによっては、炉端や石舞台、湯葉どころ、座敷と席を移しながら食事ができる。 夜のコースメニュー 季節を舌で感じながら、贅沢な時間をゆったりと楽しめます。 店主はちょっと偏屈ですが、料理への愛情は人一倍! 龍鳳洞(りゅうほうどう)/東大阪市・石切 大阪府東大阪市日下町8-6-70 TEL 072-982-2791 近鉄奈良線 石切駅 徒歩20分・車5分(石切駅から約1km) 近鉄けいはんな線 新石切駅 車15分 石切駅、新石切駅まで送迎可(要予約) 営業時間 12時~14時(L.O. 13時) 17時~22時(L.O. 21時) 定休日 不定休 夜は1組限定(4人以上)で完全予約制 ランチは¥1000からあり テーブル:38席、座敷:10席 全48席 ランチ:手打ちそば御膳(2000円)、豆腐料理ミニコース(3000円)、つまみ湯葉コース(5000円)、料理おまかせの龍鳳洞コース(8000円)) 夜:コース料理(1万円~、1万5000円~)、鍋コース(6000円~) 相変わらず大学からアクセスの多い別ブログ 更新しました ●別ブログ 09/09の新着は「異常気象」 前回は「DIY Part3」 別ブログ、コメント欄は開けてますが・・・即時表示されません。 尚、こちらではレスしておりませんが、あちらではレスしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月09日 13時17分58秒
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