いろいろ【まっち】んぐ

秋の3連休ですが、残念ながらお天気は全国的に雨模様。　最終日の11日は晴れるようですが、9日・10日は雨。

特に9日は前線や低気圧の接近に伴い、西日本から東日本の太平洋側では大雨が降るので、土砂災害や河川の増水などに要注意だそう。

今年は(も)異常気象が激しく、特に夏は猛暑だったおかげであらゆるところに影響が出ています。　野菜の高騰もそのひとつ。

白菜が特に高騰しており、安い時期には販売価格が1個100円程度だった白菜が、なんと今は800円前後になっているそう。

これから鍋の季節になるが、これでは白菜抜きの鍋料理になるかもしれない。　異常気象、ホントに異常なのだろうか？


さて、久しぶりの温泉シリーズ

今回は有名な寸又峡温泉　町営露天風呂/美女づくりの湯

寸又峡温泉といえば、特に元テツとしては、これまた有名な大井川鉄道をはずすことはできない。

20年近く前、当時　中古で手に入れたマイクロバス改造のキャンピングカー(トップページ参照)で、子供たちと静岡の義姉家族　総勢8人で、大井川鉄道のSLに乗りに行きました。

残念ながら、そのときは日帰りだったので、奥の寸又峡温泉には行けませんでしたが・・・


　
さて、本題の寸又峡温泉の町営露天風呂/美女づくりの湯ですが、

露天があるのみのシンプルな作りで、野趣満点。　昔は目隠しフェンスもなく、現在はありますが逆に屋根や囲いで覆われてしまって、周りの景色がほとんど見えないのが残念。

湯船に2本の竹筒からお湯が出ていますが、右の筒には「源泉」という札がついています。　ヌルと体にまとわりつく感触を味わえ、少し白濁していて硫黄臭があるお湯です。

ただ　洗い場が狭く、3・4人くらいで満員状態。　石鹸は置いてありますが、シャンプー類などは無し。

温泉自体は1889年(明治22年)から北側の湯山地区に存在しましたが、この源泉は大間ダム建設(1938年完成)とともに湖底に沈みました。

平日はわりと空いてますが、休日は混むことがあり、連休時などは混雑します。　特に秋の紅葉時などは大混雑します。

の場合、県道77号はかなり狭く、1.5車線しかない狭いカーブの連続で、バスなどの大型車と出会うとバックの苦手な人は恐怖です。　紅葉時など、時期によっては車両の進入規制もあるので要確認。

寸又峡には多くの吊り橋があり、なかでも夢の吊り橋は女性が恋のお祈りをすると夢が叶うとされており、女性に大人気。

南アルプスの麓にある大間ダムにせき止められた人造湖の上を渡る吊り橋で、長さ90ｍ、高さ8ｍ。　大間川と寸又川の合流点にかかっており、毎日色が変化するダム湖や寸又峡谷が見渡せます。

この吊橋、一度に10人しか渡れないので、行楽シーズンには待ち行列ができます。　この吊り橋のまん中で、若い女性が恋のお祈りをすると夢が叶うとされています。

尚、大井川鉄道は静岡・金谷駅から千頭駅間を結ぶ本線、千頭駅から井川駅までの井川線(南アルプスあぷとライン)があり、本線は一日一往復SL列車(要予約)が運行されています。



泉　質：　単純硫黄
泉　温：　43.7度
性　状：　ほとんど無色透明の弱硫化水素 水素イオン濃度=P.H8.9（比色法）


静岡県榛原郡川根本町寸又峡
TEL　0547-59-3985
交通　大井川鉄道千頭駅から大井川鉄道バス寸又峡温泉行きで40分、
　　　　　 終点下車、徒歩5分

交通　東名高速道路静岡ICから県道84号・国道1号・国道362号・県道77号
　　　　　 を本川根・寸又峡温泉方面へ54km

営業期間　　不定休　(季節によって変わるため、確認が必要)
営業期間　　9:30～17:00　(上記同様)
休業日　　　木曜日
料金　　　　 400円　カード利用 不可

ゆらぎ手形(町営露天風呂専用入浴券付き)というものがあり、1,000円税込にて町営露天風呂を含めて3箇所の寸又峡温泉内のお風呂を利用可能。


　すみませんねぇ　そちらにまで変なのがウロウロしまして・・・
　別にあなたにとっては害はありませんので、無視してください。　



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