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カテゴリ:ボランティア
前回、参加した「元はまセン有志部隊」の第2次気仙沼・大島 支援活動に続き、紀伊半島 支援、第3次気仙沼・大島 支援が決定したようです。
紀伊半島については、ほとんどの社協VCは県外ボラ、個人ボラの募集は終了しており、調整が難航したようで、告示がかなり遅れてしまったようです。 県外ボラ、個人ボラの募集終了はいつものごとく、緊急の片付けボラは少なくなって、これからは生活支援に移行する という社協方針です。 東北でも同様でしたが、紀伊半島でも山間部、特に山奥のほうでは、まだ手付かずのところも多く、立ち入り禁止、もしくは立ち入り制限のところがあります。 そういうところは危険作業が多く、これまででも自衛隊や専門業者などが作業をしており、一般(特に社協)ボラはあまり入ってません。 つまり、放置状態。 ま、いつものことですが・・・ 紀伊半島台風12号被害 支援 ■ 場所:熊野市飛鳥町・五郷町周辺 ■ 目標:流木などの撤去、または山間部での活動 ■ 日時:10月29日(土)30日(日) 9時開始~16時終了予定 ■ 組織形態:紀伊半島生活戻し隊の要員で活動(http://crepm.exblog.jp/) 紀伊半島生活戻し隊 10月29日の様子です。 「第8次隊の活動~1日目~」 第3次気仙沼・大島 支援 ■ 11月4、5、6日 ■ 活動詳細はまだ未定 一般の方の参加も可能ですので、お問い合わせください。 ただし、危険作業も多く、ある程度ボラ慣れした方の参加が望ましいと思われます。 尚、第2次気仙沼・大島ボラについては、アメブロ「気仙沼・大島」をご覧ください。 前回 第2次気仙沼・大島ボラに行ったときに寄った、原発避難 ペット保護施設です。 ここには現在 猫 約70匹、犬 約10匹が居るそうです。 1ヶ月前に聞いたときは、猫 約50匹と聞いていたのですが・・・ 敷地は2500坪あるので、原則 猫は放し飼いなのだそう。 むろん、放浪しないよう近隣の農家などには、決してエサをやらないように言ってあるそうです。 近隣農家は野ネズミなどがいなくなって感謝されているのだそうです。 しかし、これだけ多く居れば世話も大変だし、エサ代もかなりかかると思います。 世話は現在 二本松社協からボラを数人派遣してもらっているのだそう。 やはりエサ代はかなりの負担だそうです。 今までに何度かメディアが取材に来たこともあるそうで、その時には一時的に支援物資が送られてくるそうですが、長続きはしないようです。 また、メディアに取り上げられると、猫の数が増えるそう。 心無い人が捨てにくるんでしょうね。 それに、嫌がらせもあるのだそうです。 確かに、人間が大変な時期に犬猫どころじゃ・・・というのもわからないことはありませんが、ペットも命あるものなのです。 それに、なかには家族同様にしている人もいます。 原則、現在 原発避難地域に残っている動物は処分されることになっています。 以前、立ち入り制限(禁止ではない)のときには、NPOなどが立ち入って給餌や救出していましたが、20km圏内は今は入れません。 原発問題はまだまだ先が長い期間がかかるでしょう。 自主避難も増えて、ペットの行き場が無い人も多くいます。 できましたら、多くのご支援を頂きたいと思います。 尚、上記のように嫌がらせなどもあるので、保護施設の公開はしておりませんので、お心のある方はメッセージでお知らせください。 保護施設の場所をご連絡いたします。 福島のにゃんこ、わんこに愛の手を・・・ 東北もまだまだ息の長い支援が必要です。 また、新たに台風12号被害の関西・紀伊半島も支援の手が必要とされています。 「明日は我が身」と思い、ご支援をお願いいたします。 ●救援支援サイト 義援金等受付サイト情報 ●道路情報 東北通行実績情報マップ 国道など走行距離および所要時間 別ブログはこちら 更新しました ●別ブログ 10/25の新着は「立ち木伐採 Part3」 前回は「立ち木伐採 Part2」 別ブログ、コメント欄は開けてますが・・・即時表示されません。 尚、こちらではレスしておりませんが、あちらではレスしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月30日 20時13分29秒
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