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カテゴリ:ボランティア
ずいぶんのご無沙汰でした。 12月も早1週間を過ぎ、いよいよ今年も残り少なくなってきました。 あちこちでクリスマスイルミネーションが盛んだと思います。
前回お知らせした、気仙沼市本吉・小泉地区、イルミネーション計画も風雨のなか、無事飾りつけができたようです。 『小泉地区、イルミネーション計画』 *後援 小泉地区の明日を考える会 元はまセン仲間も数人 応援にかけつけました。 全国から物資提供やら募金支援をいただきました。 ありがとうございました。 尚、第4次気仙沼・大島 支援活動も無事終了し、今後の気仙沼・大島、本吉・小泉地区の支援についての会議も開かれ、息の長い支援をすることになりました。 みなさまのご支援を今後ともよろしくお願いいたします。 尚、第2次気仙沼・大島ボラについては、アメブロ「気仙沼・大島」をご覧ください。 第2次気仙沼・大島ボラに行ったときに寄った、原発避難 ペット保護施設です。 ここには現在 猫 約70匹、犬 約10匹が居るそうです。 1ヶ月前に聞いたときは、猫 約50匹と聞いていたのですが・・・ 敷地は2500坪あるので、原則 猫は放し飼いなのだそう。 むろん、放浪しないよう近隣の農家などには、決してエサをやらないように言ってあるそうです。 近隣農家は野ネズミなどがいなくなって感謝されているのだそうです。 しかし、これだけ多く居れば世話も大変だし、エサ代もかなりかかると思います。 世話は現在 二本松社協からボラを数人派遣してもらっているのだそう。 やはりエサ代はかなりの負担だそうです。 今までに何度かメディアが取材に来たこともあるそうで、その時には一時的に支援物資が送られてくるそうですが、長続きはしないようです。 また、メディアに取り上げられると、猫の数が増えるそう。 心無い人が捨てにくるんでしょうね。 それに、嫌がらせもあるのだそうです。 確かに、人間が大変な時期に犬猫どころじゃ・・・というのもわからないことはありませんが、ペットも命あるものなのです。 それに、なかには家族同様にしている人もいます。 原則、現在 原発避難地域に残っている動物は処分されることになっています。 以前、立ち入り制限(禁止ではない)のときには、NPOなどが立ち入って給餌や救出していましたが、20km圏内は今は入れません。 原発問題はまだまだ先が長い期間がかかるでしょう。 自主避難も増えて、ペットの行き場が無い人も多くいます。 できましたら、多くのご支援を頂きたいと思います。 尚、上記のように嫌がらせなどもあるので、保護施設の公開はしておりませんので、お心のある方はメッセージでお知らせください。 保護施設の場所をご連絡いたします。 福島のにゃんこ、わんこに愛の手を・・・ 東北もまだまだ息の長い支援が必要です。 また、新たに台風12号被害の関西・紀伊半島も支援の手が必要とされています。 「明日は我が身」と思い、ご支援をお願いいたします。 ●救援支援サイト 義援金等受付サイト情報 ●道路情報 東北通行実績情報マップ 国道など走行距離および所要時間 別ブログはこちら 更新しました ●別ブログ 12/08の新着は「丸太橋作り 完成」 前回は「テコ?コテ? 」 別ブログ、コメント欄は開けてますが・・・即時表示されません。 尚、こちらではレスしておりませんが、あちらではレスしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月09日 17時13分15秒
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