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こんにちは!岡山県庁の岡谷 健です! 仏像や神像の木彫りを見たことがある? じっくり見ていると引き込まれてしまうような不思議な魅力があるんだよね。 そこで今回は、県立美術館で8月23日まで行われている「円空・木喰展」を紹介するよ。
本展では、新発見・初公開を含む全国から集めた円空と木喰の神仏像や関連資料あわせて約270点を展観し、それぞれの魅力に迫ります。 江戸時代に日本各地を巡りながら多くの個性的な仏像や神像を彫り残した円空(1632-95年)と木喰(1718-1810年)。 美濃国(岐阜県)に生まれた円空は、鑿(のみ)や鉈(なた)の跡が荒々しく残る力強い像を彫り残しました。 一方、甲斐国(山梨県)に生まれた木喰は、表面を滑らかに仕上げ丸みのある像を数多く残しました。
作風はまったく違うけど、慈愛あふれる微笑みを湛えている2人の作品。 ぜひ見てくださいね。
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最終更新日
2015.08.11 14:42:52
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