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テーマ:おすすめ映画(4058)
カテゴリ:ライブ・観劇・音楽・鑑賞
今年は年明けから映画をよく見ています。
1月の『感染列島』から始まって、『マンマミーア』を2回、先日の『ヤッターマン』と。 そして、今回、アカデミー賞でも話題になった『おくりびと』を見てきました。 “納棺師”ってすごい職業ですよねぇ。 そういう職業があることを今回の映画で聞くまでは知りませんでした 実際、祖父母がなくなったときにはそのような方はいらっしゃらなかったような・・・。 (納棺そのものに間に合わないこともあったりしたので) 死というものは意識したのは・・・一番身近でなくなったのは母方の祖母。 大好きなおばあちゃんでした。 私が高校1年生の時に闘病の末になくなったんだけど・・・ウチに帰ってきた祖母のそばに一人では入れなかった記憶があります 亡くなった人のそばに居るのが怖かったんです。 その祖母にとって、孫は私と弟だけだったので、足につける脚絆をつけてあげてと頼まれた記憶はあります。 今から思えば、祖母を送ってあげる大切な儀式のひとつだったのかもしれないけど・・・当時は亡くなった人に触れるのも怖くて恐る恐るつけたのを覚えています。 『おくりびと』の感想からはちょっと離れてしまったけど、映画を見てその頃のことを思い出しました。 あちらの世界へ旅立つ人の旅支度のお手伝い・・・旅立つって感覚がなかったなぁ。 映画を見て、心が洗われた気がしました。 そんな気持ちからか、友達も周りの観客も涙していたのに・・・私はまったく涙せず(^^ゞ こういうときがきたら、きちんと送ってあげたいなぁと感じましたね。 前半はいろいろ笑えるシーンもあって、楽しかった面もあったし。 わたし的には本木さんよりも山崎努さんが印象に残りました。 テレビで放送されるときはまた見たいです 《第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞》【劇場版邦画国内盤DVD】 おくりびと(木本雅弘、末広涼子) ■送料無料■久石譲 CD 【「おくりびと」オリジナルサウンドトラック】08/9/10発売 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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